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クラウドファクタリング27社比較|オンライン完結の実態と受注段階で使える7社

注文書・発注書のスピード買取・資金調達なら

この記事は約15分で読めます。

クラウドファクタリングという言葉で探すと、どのサービスも「WEB完結」「最短即日」と書いてあります。何が違うのか、自分が使えるのかが分かりにくいと感じている方は多いと思います。

実際には、申込だけがWebで審査の途中に電話が入る会社があります。契約のときだけ来店が必要な会社もあります。

オンラインで手続きが進む27社について、申込から入金までの5工程・手数料・買取可能額・受付時間・注文書への対応を公式サイトで1つずつ調べました。受注段階の注文書まで買い取れるのは7社です。

27社を調べてわかったこと

27調べたサービス 13完全オンライン 7注文書も買取 6土日も動く会社
  • 5工程すべてで来店・訪問・郵送が要らないと公式サイトに書いているのは、27社のうち13です。残り14はどこかに電話や来店が入ります。
  • クラウド型が向くのは、請求書が発行済みで、金額が数百万円までの場合です。
  • 請求書をまだ出せない、1,000万円を超える、設立から日が浅い。この3つのどれかに当たると条件が外れやすくなります。
  • 受注段階の注文書を買い取ると公式に書いているのは7社だけです。そのうち買取の割合に上限を公表しているのは1社です。

オンライン型について調べている方へ|3記事の役割

記事 答えが載っていること
いまここクラウドファクタリング27社比較 オンライン完結型の会社選び。27社の条件一覧、本当に非対面で完結するか、何社まで絞れるか
AIファクタリングとAI審査 審査の中身。AI審査が見ている6項目、落ちやすい4つのパターン、AI審査を使う15社
即日対応34社比較 今日中に現金化したい場合。何時までの申込なら間に合うか

会社を選びたいのか、審査に通るかを知りたいのかで、答えのある記事が変わります。

クラウドファクタリングとは|似た言葉との線引き

クラウドファクタリングは、売掛債権の売却を、Webサービスの形で申し込めるようにしたものです。来店や面談を前提にしない点が、従来の対面型との違いになります。

もともとはOLTA株式会社が登録商標として使っていた呼び名で、いまは同種のサービス全般を指す言葉として広まっています。そのため「クラウド」と書いてあるかどうかで中身は判断できません。

似た言葉が3つあり、指しているものが違います。

呼び方 何を指しているか 詳しく扱っている記事
クラウドファクタリング Webサービスの形で提供されていること この記事の対象
オンラインファクタリング 申込から契約までをWeb上で進められること 何時までの申込なら今日中に現金化できるかの比較
AIファクタリング 審査にAIを使っていること。手続きが全部オンラインとは限らない AI審査の仕組みと落ちる条件

同じ会社が3つすべてに当てはまることもあります。呼び方ではなく、どの工程に人が入るかで選ぶと、申し込んだ後の見込み違いを避けられます。

本当にオンラインで完結するのか|5工程で確認する

「オンライン対応」は、Webから申し込めるだけの会社にも使われています。27社を申込・書類提出・審査・契約・入金の5工程に分けて確認すると、どこで人が入るかが分かれました。

分類 基準 該当数
完全オンライン 5工程すべてで来店・訪問・郵送が不要と公式サイトに記載 13社
一部に人が入る 審査の途中に電話やオンライン面談が入る、契約時に来店が必要など 14社
「オンライン完結」と書きながら電話が必須の会社があります

審査の途中で電話確認やオンライン面談が入ると明記している会社があります。OLTAは電話でのヒアリングを必須としています。急いでいる場合、この一手間が入るかどうかで着金日が変わります。

どの会社がどの工程で止まるかは、上の表から「工程ごとの非対面度」の記事に進むと1社ずつ並べて確認できます。

「今日中に必要」に時刻で答える

「最短30分」と書かれていても、受付が終わっていれば翌営業日になります。入金日を決めるのは、審査の速さではなく受付時間です。

ファクタリング会社の口コミ比較サイト「ファクコミ」が主要208社を調べたところ、営業終了が18時より前の会社は102社ありました。土日に対応している会社は12社(6.3%)にとどまります。

出所:ファクタリング会社の口コミ比較サイト ファクコミ(調査基準日 2026年7月29日)

この記事で調べた27社のうち、受付時間を公式サイトに書いている会社の内訳は次のとおりです。

受付の形 主なサービス 今日中に間に合うか
24時間365日の申請受付 labol(ラボル)/ファクタリングのTRY/ウィット(オンライン)/ファクネット 申請はいつでも。振込はlabolのみ24時間365日
土日祝も審査 ペイトナー(毎日10〜19時)/みんなのファクタリング 週末でも動く
平日17時で受付終了 PayToday(平日9〜17時)/電子請求書早払い(平日9時30分〜17時)/日税ファクタリングサービス 夕方以降は翌営業日
平日18〜19時台まで OLTA/アクセルファクター/QuQuMo/JBL/GoodPlus(8時30分〜20時) 当日中の申込なら可能性あり

2026年9月25日に各社公式サイトで確認した受付時間です。審査の混み具合や書類の不備で、記載どおりに進まないこともあります。

何時までに申し込めば着金するかを会社別に整理したものは、何時までの申込なら今日中に現金化できるかの比較にあります。

条件を足すと、候補は何社残るか

希望する条件をすべて満たす会社は、思ったより少なくなります。2社間で使えて、即日に対応し、債権譲渡登記が不要で、個人事業主も使えて、土日も動く。この5つを重ねた結果が次です。

2社間に対応 158社
+即日買取に対応 88社
+債権譲渡登記が不要 59社
+個人事業主に対応 54社
+土日にも対応 6社

出所:ファクタリング会社の口コミ比較サイト ファクコミが主要208社を調査(調査基準日 2026年7月29日)

条件を5つ重ねると、208社が6社まで減ります。全部を満たす会社を探すより、譲れない条件を2つに絞るほうが早く決まります。

クラウド型27社の比較一覧

完結度・手数料・買取可能額・受付時間・注文書対応を横に並べました。手数料は下限だけでなく、上限が公開されているかどうかも判断材料になります。表は横にスクロールできます。

サービス 完結度 手数料 買取可能額 入金スピード 対象 受付時間 債権譲渡登記 注文書
ペイトナー 完全オンライン 一律10%+振込手数料330円 1万円〜最大300万円 最短即日 個人事業主・フリーランス・一人法人 審査は土日祝含む毎日10時〜19時 記載なし ✕
labol(ラボル) 完全オンライン 一律10%(別ページに10〜20%程度の記載あり) 1万円〜(上限は非公開) 審査最短30分・振込24時間365日 個人事業主・フリーランス 申請は24時間365日 記載なし ✕
FREENANCE 完全オンライン 3%〜10%(口座指定なしは一律10%) 1万円〜上限なし 最短即日 法人・個人事業主 記載なし 記載なし ✕
みんなのファクタリング 完全オンライン 記載なし 記載なし 土日祝でも最短60分 法人・個人事業主・フリーランス 土日も営業 要請時は利用者負担 −
ウィット 完全オンライン 記載なし 下限なし(上限は記載なし) 最短2時間 法人・個人事業主 電話9時〜18時/オンラインは24時間365日 記載なし ◎
FACTOR⁺U 完全オンライン 1.5%〜 下限・上限なし 最短40分(審査最短10分) 法人・個人事業主 申請24時間/対応は平日9時30分〜18時 記載なし ✕
アクセルファクター 完全オンライン 利用額別(100万円未満は2社間4.5〜12.0%) 上限1億円(下限は記載なし) 最短2時間 法人・個人事業主 平日10時〜18時30分 必須ではない △
Easy Factor 完全オンライン 2%〜8% 売掛先1社あたり5,000万円まで 最短60分(FAQでは通常2〜5営業日) 法人・個人事業主 平日9時〜19時 なし ✕
電子請求書早払い 完全オンライン 1%〜6% 10万円〜1億円 最短2営業日(初回は最短5営業日) 法人のみ 平日9時30分〜17時 原則不要 ✕
ファクネット 完全オンライン 2.0%〜 最大5,000万円(下限は記載なし) 最短即日 法人・個人事業主 電話は平日9時〜18時/WEB申込は24時間365日 記載なし −
うりかけ堂 完全オンライン 1.5%〜(別ページに2%〜の記載あり) 30万円〜5,000万円 最短90分 法人・個人事業主 24時間365日(会社概要は平日9時30分〜19時30分) 積極的に行わない ✕
ファクタリングのTRY 完全オンライン 2社間3%〜/3社間1.2%〜 10万円〜1億円 最短30分 法人・個人事業主 365日24時間受付 不要 △
ビートレーディング 完全オンライン 2社間の平均10.3%・3社間の平均6.8%(2024年度実績) 1万円〜7億円の買取実績 最短2時間(ポータルは最短50分) 法人・個人事業主・フリーランス 平日9時30分〜18時/ポータルは24時間受付 注文書は審査により必要な場合あり ◎
OLTA オンライン中心 2%〜9% 買取金額に上限も下限も設定なし 即日〜翌営業日 法人・個人事業主・フリーランス 平日10時〜18時(土日祝を除く) 行わない ✕
QuQuMo オンライン中心 最大でも1%〜(上限の記載なし) 金額上限なし(下限は記載なし) 最短2時間 法人・個人事業主 電話は平日9時〜19時 設定不要 △
PayToday オンライン中心 1%〜9.5% 10万円〜上限なし(FAQでは上限下限なし) 最短30分 法人・個人事業主 平日9時〜17時 行わない ✕
バイオン オンライン中心 10%+振込手数料500円 5万円〜(上限は記載なし) 最短60分 法人・フリーランス 記載なし 不要 −
トップ・マネジメント オンライン中心 2社間3.5%〜/3社間0.5%〜/電ふぁく1.8%〜 記載なし 最短2時間 注文書買取は設立半年以上・月商500万円以上の法人のみ 記載が2通り(10時〜19時/9時〜19時30分) 記載なし ◎
ペイブリッジ オンライン中心 2社間3.5%〜/3社間0.5%〜 3億円まで(売掛先1社は1億円まで) 最短2時間〜最長2営業日 IT業・広告業。注文書買取は月商500万円以上・設立半年以上の法人のみ 記載なし 原則必要 ◎
マネーフォワード 早期入金 オンライン中心 0.5%〜 数万円〜数億円(目安) 最短1営業日 法人のみ 記載なし(AI仮審査は24時間365日) 不要 ◎
ファクトバンク オンライン中心 2.5%〜10% 記載なし 最短即日 法人・個人事業主 24時間365日受付 記載なし ✕
日本中小企業金融サポート機構 オンライン中心 1.5%〜 買取金額の下限・上限なし(1万円〜2億円の実績) 最短3時間 法人・個人事業主(売掛先は法人) 平日9時30分〜18時 記載なし ✕
JBL オンライン中心 2%〜(上限は記載なし) 上限1億円(下限は記載なし) 最短2時間(FAQでは平均2〜3日) 法人・個人事業主 平日9時〜19時/メール・LINEは24時間 原則必要(留保も可) ✕
AGビジネスサポート オンライン中心 2%〜9.9% 1万円〜(上限は記載なし) 最短即日 法人・個人事業主 平日9時30分〜18時(土日祝は定休) 原則行わない ✕
ネクストスタイル オンライン中心 2%〜 20万円〜(上限は記載なし) 最短40分 法人・個人事業主・フリーランス 記載なし 記載なし ◎
日税ファクタリングサービス オンライン中心 請求書0.1%〜3.0%/注文書0.3%〜3.5%(1〜2か月) 原則100万円〜1億円 審査は新規1〜2週間・継続1〜2営業日 法人・個人事業主 平日9時〜17時 原則不要 ◎
GoodPlus オンライン中心 5%〜15% 記載なし 最短90分 法人・個人事業主 8時30分〜20時(土日祝も営業) 希望しなければ行わない ✕
◎ 受注段階(請求書の発行前)の注文書を買い取ると公式サイトに記載
△ 対応が限定的、または条件つき
✕ 発行済みの請求書のみが対象
− 公式サイトに記載が見つからなかった

2026年9月25日に各社公式サイトのサービスページ・料金ページ・よくある質問・利用の流れを確認した内容です。「記載なし」は、公式サイトに記述が見つからなかった項目です。手数料・買取可能額・営業時間は変更される場合があります。申し込む前に各公式サイトで見た内容が実際の条件です。

どの会社が自社の条件に合うか分からない方へ

受注段階の注文書での資金化と、クラウド型で条件が合わなかった案件のご相談を受け付けています。

0120-927-565電話は平日10時〜19時/Webは24時間受付

自社の条件で相談する

見積もりは無料です。契約の義務はありません。

主要8社の詳細

前半4社は請求書が手元にある場合の候補、後半4社は受注段階の注文書も買い取れる会社です。5工程の判定は申込・書類提出・審査・契約・入金の順で並べています。

請求書がある場合の候補4社

ペイトナー

ペイトナー株式会社が運営する、個人事業主・フリーランス・一人法人向けのサービスです。面談不要・スマホで申請完了と公式サイトに書かれています。

完結度の判定 完全オンライン
5工程(申込/書類/審査/契約/入金) ○ ○ ○ − ○
注文書の買取 ✕
手数料 一律10%+振込手数料330円
買取可能額 1万円〜最大300万円
入金スピード 最短即日
対象 個人事業主・フリーランス・一人法人
受付時間 審査は土日祝含む毎日10時〜19時
債権譲渡登記 記載なし
掛け目 記載なし
必要書類 3点(請求書・入出金明細3か月分・本人確認書類)
公式サイトの記載 面談不要・スマホで申請完了と明記

審査は土日祝を含む毎日10時から19時まで動いています。当日19時までに申し込めば当日中に結果を知らせるとしており、土日に動きたい方の候補になります。手数料は一律10%で、別途330円の振込手数料がかかります。

labol(ラボル)

株式会社ラボルが運営するサービスです。東証プライム上場の株式会社セレスの子会社が運営しています。

完結度の判定 完全オンライン
5工程(申込/書類/審査/契約/入金) ○ ○ ○ − ○
注文書の買取 ✕
手数料 一律10%(別ページに10〜20%程度の記載あり)
買取可能額 1万円〜(上限は非公開)
入金スピード 審査最短30分・振込24時間365日
対象 個人事業主・フリーランス
受付時間 申請は24時間365日
債権譲渡登記 記載なし
掛け目 記載なし
必要書類 3点(本人確認書類・請求書・取引のエビデンス)
公式サイトの記載 電話や郵送は一切なしと明記

電話や郵送は一切なしと明記しており、人とのやり取りを避けたい方には最も条件が合います。申請は24時間365日受け付け、審査は最短30分です。labolの手数料は、トップページでは一律10%、別のページでは10〜20%程度が目安と、記載が2通りあります。

OLTA

OLTA株式会社が運営する、クラウド型の代表的なサービスです。買取金額に上限も下限も設定していません。

完結度の判定 オンライン中心
5工程(申込/書類/審査/契約/入金) ○ ○ ▲ ○ ○
注文書の買取 ✕
手数料 2%〜9%
買取可能額 買取金額に上限も下限も設定なし
入金スピード 即日〜翌営業日
対象 法人・個人事業主・フリーランス
受付時間 平日10時〜18時(土日祝を除く)
債権譲渡登記 行わない
掛け目 記載なし
必要書類 4点(本人確認・請求書・入出金明細4か月分・財務書類)
公式サイトの記載 電話ヒアリングは必須となっておりますとFAQに明記

よくある質問に、電話ヒアリングは必須となっておりますと書かれています。面談はありませんが、人と話さずに終えることはできません。手数料は2〜9%で、債権譲渡登記は行わないと明記しています。決算書が必要です。

PayToday

Dual Life Partners株式会社が運営する、AI審査のサービスです。郵送やFAXでの提出は受け付けていません。

完結度の判定 オンライン中心
5工程(申込/書類/審査/契約/入金) ○ ○ ▲ ○ ○
注文書の買取 ✕
手数料 1%〜9.5%
買取可能額 10万円〜上限なし(FAQでは上限下限なし)
入金スピード 最短30分
対象 法人・個人事業主
受付時間 平日9時〜17時
債権譲渡登記 行わない
掛け目 掛け目を使用しない
必要書類 4点(決算書・入出金明細・請求書・本人確認書類)
公式サイトの記載 郵送やFAXでの提出は受け付けていないと明記

掛け目を使用せず、請求金額の全額から手数料を引いた金額が入金されると明記しています。手数料は1〜9.5%で上限も公開しています。審査状況によっては電話で話を聞く場合があります。受付は平日9時から17時までです。

受注段階の注文書も買い取れる4社

請求書が出る前の段階から対象になります。人が取引の実態を確認する工程が入るため、完全オンラインとは限りません。

ウィット

株式会社ウィットが運営するサービスです。完全オンライン手続きで、契約手続きはネットで完結すると公式サイトに書かれています。

完結度の判定 完全オンライン
5工程(申込/書類/審査/契約/入金) ○ − − ○ ○
注文書の買取 ◎
手数料 記載なし
買取可能額 下限なし(上限は記載なし)
入金スピード 最短2時間
対象 法人・個人事業主
受付時間 電話9時〜18時/オンラインは24時間365日
債権譲渡登記 記載なし
掛け目 記載なし
必要書類 記載なし
公式サイトの記載 完全オンライン手続き・契約はネットで完結と明記

買取金額に下限を設けていないため、少額の相談もできます。受注時の注文書でも資金化できる数少ないサービスです。ウィットは手数料を「業界最安水準」と書いているだけで、数字は公開していません。

ビートレーディング

株式会社ビートレーディングが運営する、取扱い実績の多いサービスです。請求書に加えて注文書の買取にも対応しています。

完結度の判定 完全オンライン
5工程(申込/書類/審査/契約/入金) ○ ○ ▲ ○ ○
注文書の買取 ◎
手数料 2社間の平均10.3%・3社間の平均6.8%(2024年度実績)
買取可能額 1万円〜7億円の買取実績
入金スピード 最短2時間(ポータルは最短50分)
対象 法人・個人事業主・フリーランス
受付時間 平日9時30分〜18時/ポータルは24時間受付
債権譲渡登記 注文書は審査により必要な場合あり
掛け目 最大買取率98%
必要書類 2点(売掛金の書類・入出金明細2か月分)
公式サイトの記載 買取金額によっては対面での契約が必須になる場合あり

クラウドサインを使い、問い合わせから契約まですべてオンラインで完結させることも可能としています。買取金額によっては対面での契約が必須になる場合があると注記されています。必要書類は2点で、最長6か月先の注文書まで扱えます。

トップ・マネジメント

株式会社トップ・マネジメントが運営するサービスです。見積書・受注書・発注書での資金化に対応しています。

完結度の判定 オンライン中心
5工程(申込/書類/審査/契約/入金) ○ ○ ✕ ○ ○
注文書の買取 ◎
手数料 2社間3.5%〜/3社間0.5%〜/電ふぁく1.8%〜
買取可能額 記載なし
入金スピード 最短2時間
対象 注文書買取は設立半年以上・月商500万円以上の法人のみ
受付時間 記載が2通り(10時〜19時/9時〜19時30分)
債権譲渡登記 記載なし
掛け目 記載なし
必要書類 3〜4点(本人確認・成因資料・通帳・決算書)
公式サイトの記載 お顔合わせによる面談は必須とFAQに明記。DocuSignで電子契約

よくある質問に、お顔合わせによる面談は必須とさせていただいておりますと書かれています。Zoomでの面談が入るため、人と話さずに終えることはできません。契約はDocuSignで、実印は不要です。注文書の買取は設立半年以上・月商500万円以上の法人に限られます。

マネーフォワード 早期入金

マネーフォワードケッサイ株式会社が運営する、法人専用のサービスです。発注書・請求書を早期資金化すると公式サイトに書かれています。

完結度の判定 オンライン中心
5工程(申込/書類/審査/契約/入金) ○ ○ ▲ ○ ○
注文書の買取 ◎
手数料 0.5%〜
買取可能額 数万円〜数億円(目安)
入金スピード 最短1営業日
対象 法人のみ
受付時間 記載なし(AI仮審査は24時間365日)
債権譲渡登記 不要
掛け目 記載なし
必要書類 決算書2期分+試算表・売掛債権の証憑
公式サイトの記載 面談は原則不要だが、やりとりはお電話・メール等と記載

AI仮審査で約5分のうちに調達可能額の目安がわかります。手数料は0.5%からで、債権譲渡登記は不要です。面談は原則不要とする一方、やり取りは電話・メール等と書かれています。決算書2期分と試算表が必要です。

受注額のうち、いくらまで買い取ってもらえるか

注文書を買い取る7社でも、受注額の全額が対象とは限りません。手数料が同じでも、買取の割合に上限があれば受け取れる金額は減ります。

サービス 注文書での条件 対象
ウィット 注文書と請求書の両方を買取。下限なし 法人・個人事業主
ビートレーディング 注文書の買取に対応。審査により条件あり 法人・個人事業主・フリーランス
トップ・マネジメント 設立半年以上・月商500万円以上の法人のみ 法人限定
ペイブリッジ 月商500万円以上・設立半年以上の法人のみ IT業・広告業の法人限定
マネーフォワード 早期入金 発注書・請求書を早期資金化と明記 法人のみ
ネクストスタイル 注文書の買取に対応 法人・個人事業主・フリーランス
日税ファクタリングサービス 注文書0.3%〜3.5%(1〜2か月)。掛目あり(率は非公開) 法人・個人事業主

この7社は、いずれも受注額に対する買取の割合を公式サイトに書いていません。参考までに、オンライン完結の判定ができず27社には入れていないGMO BtoB早払いは、受注金額の最大50%までと公表しています。割合の上限を数値で示している会社は、調べた41サービスの中でここだけでした。

割合の制限を設けていない場合 1,000万円
受注額の50%が上限の場合 500万円

1,000万円の注文書を出した場合に、買い取ってもらえる金額の目安です。

相談の現場で実際に起きていること

「大手のファクタリング会社にも相談したのですが、資金化できるのは受注額の一定割合までと制限され、希望調達額に届きませんでした」(製造業・調達額3,000万円)

出所:注文書買取ファクタリング BESTPAY(株式会社アレシア)の利用事例です。

手数料だけを見て選ぶと、申し込んだ後に希望額へ届かないことがあります。買取の割合は、手数料より先に確認しておく項目です。

注文書買取そのものの仕組みと審査基準は、受注段階で買い取れる12社を公式サイトで確認した比較にまとめています。

請求書がまだ出せない受注段階で、資金が必要な方へ

ベストペイは注文書・発注書の買取に特化しています。必要書類は注文書・通帳3か月分・本査定申込書の3点です。手数料は5%〜20%程度、入金は最短翌営業日です。

0120-927-565電話は平日10時〜19時/Webは24時間受付

注文書で資金化できるか確認する

発注元の承諾は不要です。契約の義務はありません。契約時に対面の面談があります。

手数料と、必要額からの逆算

クラウド型の比較記事は、1万円から使える少額サービスを中心に並べたものが多く見られます。実際に動いている金額は、それより大きい帯に集まっています。

公開されている取引データ 数値 そこから読み取れること
平均買取額 615万円 数百万円規模の調達が中心にある
最低買取実績 15万円 小口の相談にも実際に対応している
最大買取実績 4億1,268万円 自動処理の範囲を超える規模も成立している
平均買取率 88.8% 額面に対する手取りの目安になる

出所:注文書買取ファクタリング BESTPAY(株式会社アレシア)が公表している取引実績です。クラウドファクタリングの成績ではなく、受注段階での買取を含む数値です。

平均の615万円は、1万円から使える少額サービスが想定する金額帯と離れています。少額に特化したサービスだけを並べた比較では、実際の資金需要に届かない場合があります。

買取率88.8%で見る手取りの目安

手数料は下限だけが強調されがちですが、判断に必要なのは手元に残る金額です。

債権の額面 買取率88.8%での着地 差額の目安
100万円 約88万8,000円 約11万2,000円
300万円 約266万4,000円 約33万6,000円
615万円 約546万1,000円 約68万9,000円
1,000万円 約888万円 約112万円

実際の買取率は売掛先の信用力や支払期日で変わるため、平均値にもとづく目安です。出所は上記と同じです。

必要額から逆算する

「300万円必要」から入る場合、額面がいくらあればよいかを先に出しておくと、申込時に慌てません。買取率88.8%なら、300万円を受け取るのに必要な額面はおよそ338万円です。

手数料の相場そのものは、2社間・3社間の手取りと会社14社の比較で整理しています。

審査で落ちやすい4つのパターン

クラウド型の審査は書類とデータが中心です。人が事情を聞く工程がないため、判定材料は提出物にほぼ限られます。落ちる理由として多いのは、請求書をまだ発行できていない、金額が買取上限を超えている、設立から日が浅い、同じ債権を複数社に同時に出した、の4つです。

審査でどの項目がどう見られているかは、AI審査の仕組みと落ちる条件で6項目に分けて整理しています。

契約・債権譲渡登記・売掛先への通知

手数料と入金スピードに目が行きがちですが、後から問題になりやすいのがこの3つです。

確認すること 公式サイトで何を見るか 見落とすとどうなるか
電子契約の種類 クラウドサイン、DocuSignなどのサービス名 名前を公開しているのは41サービス中10です。記載がない会社は契約方法を個別に確認することになります
債権譲渡登記の要否 「不要」「原則行わない」「留保可能」などの記載 登記されると法人登記簿から確認できる状態になります。費用も別途かかります
売掛先への通知 2社間か3社間か、通知の有無 2社間なら通知は不要です。3社間は手数料が下がる代わりに承諾が要ります

27社のうち、OLTA・PayToday・QuQuMoは債権譲渡登記を行わないと明記しています。一方で原則必要としている会社もあり、扱いは分かれます。

登記の可否を会社ごとに選べる場合があることは、債権譲渡登記の可否と閲覧できる内容にまとめています。

比較サイトごとに数字が違う理由

同じ会社なのに、サイトによって買取可能額や手数料が違う。そう感じたことがあるかもしれません。理由があります。

ファクタリング会社の口コミ比較サイト「ファクコミ」が主要208社を調べたところ、買取金額を公式サイトに公開していない会社は57社ありました。208社の約4分の1にあたります。

出所:ファクタリング会社の口コミ比較サイト ファクコミ(調査基準日 2026年7月29日)

公式が書いていない項目について、各メディアがそれぞれの推定値を載せた結果、同じ会社の買取下限が媒体によって1万円・19万円・30万円と割れている例があります。手数料も同様に、2社間で3説に分かれている会社があります。

この記事での書き方

公式サイトに記載があるものだけを数値で示し、確認できなかった項目は「記載なし」と書いています。推定値で埋めていません。数値が必要な場合は、見積もりの段階で各社に直接たずねることになります。

比較表を見るときは、その数字がどこから来ているかが書いてあるかを先に確かめると、判断を誤りにくくなります。

向いている会社と、向いていない会社

速さと手軽さで選ぶと、申し込んでから条件が合わないことが分かります。先に自社がどちら側かを確かめておくと、無駄な申込を減らせます。

クラウド型が向いている クラウド型では外れやすい
請求書が発行済みで、支払期日が90日以内 受注は決まったが、請求書をまだ発行できない
調達したい金額が数百万円まで 1,000万円を超える資金が必要
同じ売掛先との取引が続いている 初めての売掛先、または売掛先が個人
来店や面談を避けたい 事情を説明して判断してもらいたい
書類をデータで用意できる 決算書がまだない、通帳の動きが不規則
手数料を抑えたい 受注額の全額を資金化したい

右側に2つ以上当てはまる場合、クラウド型に申し込んでも通りにくくなります。人が審査に関わる会社を先に見たほうが早く進みます。

条件が外れたときの受け皿

クラウド型で外れるのは3つの場面です。受注段階で資金が要る、金額が大きい、設立から日が浅い。このどれかに当たる場合、審査の方式そのものを変えると結論が動くことがあります。

BESTPAY(注文書買取)

株式会社アレシアが運営する、注文書ファクタリングの専門サービスです。電子債権記録機関のTranzax株式会社と連携し、納品前の受注段階で資金化します。

完結度の判定 オンライン申込に対応(契約時は来社または訪問)
注文書の買取 ◎ 受注段階(請求書の発行前)で買取
手数料 5%〜20%程度(上限は審査により決定)
買取可能額 100万円〜3億円程度
入金スピード 最短翌営業日
対象 法人が中心
契約形態 ノンリコース(回収不能時の補償リスクなし)
必要書類 注文書・通帳3か月分・本査定申込書の3点
受付時間 電話は平日10時〜19時/Webは24時間
公表している取引実績 平均買取額615万円/平均買取率88.8%/最多の利用業種は建設業
完全オンラインを最優先するなら候補から外れます

契約時に来社または訪問が必要です。この記事で調べた27社のような、5工程すべてが非対面で終わるサービスではありません。即時の入金もできず、最短でも翌営業日になります。

選ぶ理由になる点 合わない点

・請求書の発行前、受注段階で資金化できる

・数千万円規模の大口にも対応する

・人が取引の実態と商流まで確認する

・受注額に対する買取割合の制限を設けていない

・契約時に来社または訪問があり、オンラインで完結しない

・最短でも翌営業日で、即時の入金はできない

・下限100万円のため小口には向かない

・注文書買取は請求書買取より手数料が上がりやすい

取引実績の出所:注文書買取ファクタリング BESTPAY(株式会社アレシア)が公表している数値です。クラウドファクタリングの成績ではありません。

業種別に見る、資金が必要になる場面

同じ「資金が足りない」でも、お金が出ていくタイミングは業種で違います。受注から入金までの期間が長い業種ほど、請求書を待ってからでは間に合わなくなります。

業種・調達額 何に使ったか 決め手になった条件
製造業/3,000万円 大型案件に必要な資金 他社は受注額の一定割合までと制限され、希望額に届かなかった
建設業/1,500万円 職人の人件費や材料費 通常の2社間と手数料はほぼ同じで、入金を2か月早められた
広告代理業/1,000万円 スタッフの増員 銀行融資は審査期間が長く、翌日に提供できると言われた
運送業/800万円 必要経費の確保 必要書類が注文書・通帳・申込書の3点だけだった
サービス業/600万円 派遣の協力会社への先払い 買取率・手数料・入金までの日数を総合して判断した
小売業/500万円 商品の仕入れ代金 他社は会社設立から1年未満を理由に審査落ちだった
アパレル/300万円 繊維工場への支払い 請求書買取では手数料が合わなかった
食品業/300万円 食肉の購入資金 全国出張・少額買取・中小零細対応の3条件を満たす業者が少なかった
IT(再委託)/100万円 再委託先のエンジニアへの支払い 発注書で、かつ条件が合う先が他になかった

出所:注文書買取ファクタリング BESTPAY(株式会社アレシア)の利用事例です。調達額の中央値は600万円で、同社が公表している平均買取額615万円と近い水準になります。

建設業は出来高払いや多重下請けの構造があり、着工前に材料費と職人の人件費が先に出ていきます。請求書が出るまで数か月かかることも珍しくありません。業種に絞った条件比較は、建設業向けファクタリング24社の比較にあります。

この記事の27社には、建設業だけを対象とするサービス(けんせつくん・土建くん)は含めていません。業種を限定しない会社に絞って比較しています。

同じ業種での調達について相談したい方へ

建設業・製造業・運送業など、受注から入金までの期間が長い業種からのご相談を多く受けています。

0120-927-565電話は平日10時〜19時/Webは24時間受付

自社の業種で相談する

見積もりは無料です。契約の義務はありません。

避けたほうがよい業者の見分け方

オンラインで手軽に申し込める分、相手の実態が見えにくくなります。契約前に見ておく点が6つあります。

確認する点 問題がある場合
手数料の総額が提示されるか 上限がどこにも書かれず、見積もりでも総額を出さない
償還請求権の有無 売掛先が倒産したときに自社が返済を負う契約になっている
買取の対象 給与を対象にしている。給与ファクタリングは貸金業に該当すると判断されています
運営会社の情報 所在地・代表者名が公式サイトで確認できない
契約書の控え 契約書を渡さない、その場での署名を急がせる
手数料以外の費用 事務手数料・登記費用・振込手数料の説明がない

「審査なし」をうたう業者が危険な理由は、審査なしのファクタリングは存在しない理由で詳しく扱っています。

よくある質問

クラウドファクタリングの問題点は何ですか
大きく3つあります。1つ目は、基本的に2社間契約のため3社間より手数料が高くなりやすいこと。2つ目は、書類中心の審査になるため事情を説明して判断してもらう余地が小さいこと。3つ目は、請求書が発行済みであることが前提で、受注段階では使えない会社が多いことです。27社のうち20社は発行済みの請求書のみが対象でした。
個人事業主でも使えますか
使えます。ペイトナー・labol・FREENANCEは1万円から個人事業主向けに設計されています。一方で、マネーフォワード 早期入金・電子請求書早払い・Fintoなどは法人限定です。注文書買取になるとさらに絞られ、トップ・マネジメントとペイブリッジは設立半年以上・月商500万円以上の法人のみとしています。
オンラインで申し込めば必ず即日で入金されますか
いいえ。入金日は受付時間と審査時間、銀行の振込処理で決まります。主要208社のうち営業終了が18時より前の会社は102社あります。夕方以降や土日に申し込むと翌営業日になることがあります。
電子契約はどのサービスが使われていますか
公式サイトで名前を公開しているのは41サービス中10です。クラウドサインが9つ、DocuSignが1つでした。記載がない会社は、契約の方法を申込前に確認しておくと安心です。
請求書がまだ発行できない段階でも資金化できますか
受注段階の注文書を買い取ると公式サイトに書いているのは、この記事の27社では7社です。ただし法人限定や月商の条件が付く会社があります。
債権譲渡登記は必要ですか
会社によって違います。OLTA・PayToday・QuQuMoは行わないと明記しています。原則必要としている会社もあり、扱いは分かれます。登記されると法人登記簿から確認できる状態になり、費用も別途かかります。
手数料はどこまで下がりますか
公表されている下限は0.5%からですが、これは条件が最もよい場合の数値です。売掛先の信用力・金額・支払期日で変わります。上限を公表していない会社もあり、総額は見積もりで初めて分かります。

まとめ

クラウドファクタリングは、請求書が発行済みで金額が数百万円までなら、速さと手軽さで有力な選択肢になります。5工程すべてが非対面で終わるのは27社のうち13社で、残りはどこかに電話や来店が入ります。

条件が外れるのは3つの場面です。受注段階で資金が要る、1,000万円を超える、設立から日が浅い。このどれかに当たる場合、同じ条件で別のクラウド型に出し直しても結果は変わりにくくなります。

その場合は、審査の方式そのものを切り替えるという選択肢があります。受注段階の注文書を買い取れる会社は7社あり、人が取引の実態を確認する分だけ、機械的なスコアでは拾えない事情が評価されることがあります。

自社の条件で相談したい方へ

受注段階の注文書での資金化と、クラウド型で条件が合わなかった案件のご相談を受け付けています。手数料は5%〜20%程度、入金は最短翌営業日です。

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この記事の調査対象
申込から契約までをオンラインで進められると公式サイトで確認できた29サービスのうち、業種を限定していない27社(建設業専門のけんせつくん・土建くんを除く)
確認日
2026年9月25日
確認先
各社公式サイトのサービスページ・料金ページ・よくある質問・利用の流れ
記載の方針
公式サイトで確認できなかった項目は「記載なし」と表記しています。他社の比較記事に書かれた数値は出典として使っていません。
引用した外部データ
主要208社の調査は、ファクタリング会社の口コミ比較サイト ファクコミ(調査基準日 2026年7月29日)によるものです。

運営:株式会社アレシア(注文書買取ファクタリング BESTPAY)。取引実績の数値は同社の公表値です。

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