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ベストペイ(BESTPAY)の注文書買取|手数料・審査・必要書類と向いていないケース

注文書・発注書のスピード買取・資金調達なら

この記事は約7分で読めます。

ベストペイ(注文書買取ファクタリング BESTPAY)は、請求書を発行する前の注文書・発注書を買い取るサービスです。運営は株式会社アレシアで、利用できるのは法人に限られます。

受注は決まっているのに、代金が入るのは納品の数か月後です。外注費や材料費の支払いは、それより先に来ます。支払いが先、入金が後という順番を受注の段階で入れ替えるのが、注文書買取です。

手数料と買取額の目安、審査で見られる点、必要書類と契約の条件をまとめました。ベストペイが合わないケースと、その場合に代わりとなる方法も記載しています。

ベストペイの注文書買取の要点請求書を発行する前の注文書を買い取り、最短で翌営業日に入金します。買取額の目安は100万円〜3億円程度、手数料は5%〜20%程度で、請求書の買取より高くなりやすいです。

利用できるのは法人のみです。審査は来店不要ですが、契約には対面の面談が必要です。

このページでわかること

手数料と買取額の目安、手元に残る金額の計算

審査で見られる点と、申し込む前にそろえる書類

ベストペイが合わないケースと、代わりの資金調達方法

業種別の利用事例と調達額

ベストペイの注文書買取の条件

手数料は5%〜20%程度で、入金は最短で翌営業日です。

買い取る書類 注文書・発注書(納品前で、請求書を発行する前のもの)
契約の形 2社間ファクタリング(発注元の承諾は不要)
手数料 5%〜20%程度
買取額の目安 100万円〜3億円程度
入金までの日数 最短で翌営業日
審査の結果 スムーズに進めば申込当日
発注元が払わなかった場合 利用者に補償を求めない(ノンリコース)
利用できる事業者 法人のみ
審査に必要な書類 注文書(発注書)、通帳3か月分(表紙付き)、本査定申込書
契約に必要な書類 納税証明書、印鑑証明書、登記簿謄本
契約の方法 対面の面談(来社、または遠方は担当者が訪問)。オンラインでの面談は不可
受付時間 電話は平日10時〜19時(土日祝は休業)。Webは24時間受付

買取条件は変わる場合があります。申し込むときに、最新の条件を確認してください。

請求書をまだ発行できない受注の段階で買い取れる点が、請求書ファクタリングとの大きな違いです。入金は最短でも翌営業日で、即日入金には対応していません。

手数料と手元に残る金額の目安

手数料は、注文書の金額の5%〜20%程度です。割合は、発注元の信用と、支払予定日までの期間で決まります。

1,000万円の注文書を売った場合 受取額
手数料5%の場合 950万円(手数料50万円)
手数料20%の場合 800万円(手数料200万円)

上の表は、注文書の額面すべてが買取の対象になった場合の金額です。実際には額面に掛け目がかかり、買取額が額面を下回ることがあります。額面30万円程度の注文書を15万円で買い取った実績もあるため、見積もりでは手数料率ではなく買取額そのものを確認してください。

粗利が手数料より低い案件では、注文書を売っても利益が残りません。粗利率10%の案件を手数料15%で売ると、案件全体では注文書の金額の5%分が赤字になります。

注文書を売る前に、見積もりの手数料と案件の粗利を比べてください。手数料以外に差し引かれる金額がないかも、見積もりの段階で確認します。

買取額の目安と入金までの日数

ベストペイの買取額の目安は、100万円〜3億円程度です。取引実績では、1件あたりの平均買取額が615万円、最大の買取実績が4億1,268万円です。利用が最も多い業種は建設業です。

建設業でベストペイ以外も含めて比べたい場合は建設業の資金調達に使える15社で手数料と入金スピードを並べています。

審査がスムーズに進めば、申し込んだ当日に結果が出ます。入金は、面談で契約した後、最短で翌営業日です。

土日祝は休業のため、金曜日の夜に申し込むと手続きは翌週の月曜日から始まります。支払日が決まっている場合は、平日の午前中に申し込んでください。

利用できるのは法人のみ

注文書買取を利用できるのは法人のみです。個人事業主やフリーランスは利用できません。

個人事業主の方は、納品後の請求書を売る個人事業主向けのファクタリングを検討してください。

自社の注文書を買い取ってもらえるか確認する

注文書の金額・発注元・納期をお伝えいただければ、審査の見通しと手数料の目安をお返しします。

無料で注文書の買取を相談する

発注元の承諾は不要です。契約の義務はありません。

ベストペイが向いていないケース

向いていないのは、個人事業主の方や、今日中に入金が必要な方です。

状況 合わない理由 代わりに検討したい方法
個人事業主・フリーランス 法人のみが対象 個人事業主が使える請求書ファクタリング
今日中に入金が必要 入金は最短でも翌営業日 即日入金に対応する請求書ファクタリング
100万円未満を調達したい 買取額の目安は100万円から 少額に対応するファクタリング
オンラインだけで契約したい 契約時に対面の面談が必要 オンライン契約に対応するファクタリング
手数料をできるだけ抑えたい 手数料が請求書の買取より高くなりやすい 3社間ファクタリング、銀行融資

100万円未満を調達したい場合は、少額に対応するファクタリング会社の比較から探すと早く見つかります。ベストペイにも15万円の買取実績はありますが、100万円未満は個別の判断になります。

今日中に入金が必要な場合は、即日対応のファクタリング会社を検討してください。契約までオンラインで済ませたい場合は、オンライン完結のファクタリング会社から選べます。

手数料を抑えたい場合は、3社間ファクタリングの比較とファクタリングと融資の違いが参考になります。

ベストペイが向いているのは、受注から請求書の発行まで数か月あり、その間に外注費や材料費を払う法人です。

審査で見られる点

ベストペイの審査で重視するのは、申込企業の決算よりも発注元の信用です。あわせて注文書の内容も確認します。赤字決算の法人や設立まもない法人でも、発注元の信用が高ければ審査に通る場合があります。

発注元の信用と取引の履歴

✓ 発注元は官公庁・上場企業、または継続して取引している会社か
✓ 過去3か月分の通帳に、発注元からの入金が記録されているか
✓ 注文書の金額が、過去の取引額より極端に大きくないか
✓ 発注元の支払予定日まで、どのくらいの期間があるか

発注元の支払予定日までの期間は、手数料の割合にも影響します。初めて取引する発注元の注文書は、発注元の規模や注文書の内容をもとに審査します。

注文書の記載内容

注文書には、発注元の社名・金額・納期・発注日が書かれている必要があります。記載が欠けていると確認に時間がかかり、審査の結果が当日中に出ない場合があります。

審査の結果が翌日以降になりやすいケース必要書類が足りない場合や、通帳に発注元からの入金履歴がない場合は、結果が翌日以降になることがあります。注文書の金額が普段の取引より大きい場合も同じです。

注文書を偽造したり、同じ注文書を複数の会社に売ったりすると、刑事責任を問われるおそれがあります。

設立まもない法人の場合

設立まもない法人でも、審査に通る場合があります。設立1年未満を理由に他社の審査に落ちた小売業の法人が、ベストペイで500万円を調達した事例があります。

発注元の信用や注文書の内容によっては、審査に通らない場合もあります。支払日まで余裕を持って申し込んでください。見送られやすい原因は注文書買取の審査で落ちる理由と対策にまとめています。

必要書類と準備のしかた

審査には書類が3点、契約にはさらに3点が必要です。

必要な段階 書類 準備のポイント
審査 注文書(発注書) 発注元の社名・金額・納期が確認できるもの
審査 通帳3か月分(表紙付き) 発注元からの入金が載っているページを含める
審査 本査定申込書 所定の書式
契約 納税証明書 税務署などで取得。発行までにかかる日数を確認しておく
契約 印鑑証明書 法務局などで取得
契約 登記簿謄本 法務局などで取得

契約に必要な3点は、役所や法務局で取得する書類です。審査の結果を待つ間に準備しておくと、契約を早められます。

申込から契約までの条件

申込から審査までは来店不要で、契約時のみ対面の面談があります。Webからは24時間、電話からは平日10時〜19時に申し込めます。

各工程で何をするか、どこで日数が延びるかは注文書ファクタリングの流れ9工程にまとめています。

契約時の面談はオンラインでは行えません

契約時の面談は、オンラインでは行っていません。来社いただくか、遠方の場合は担当者が訪問します。

担当者の訪問を希望する場合は、移動に時間がかかります。面談の日程には余裕を持たせてください。

急いで入金を受けたい場合は、審査の結果を待つ間に面談の候補日を決めておくと、契約までの日数を短くできます。

買取条件と入金日の見通しを確認する

注文書の金額・発注元・納期をお伝えいただければ、手数料の目安と入金までの見通しをお返しします。

無料で買取を相談する

電話は0120-927-565(平日10時〜19時)でも受け付けています。

ベストペイの利用事例(業種別)

注文書買取は、着手前に必要な人件費・材料費・外注費の支払いに使われています。

表は横にスクロールできます。

業種 調達額 使い道 選んだ理由(利用者の声の要約)
建設業 1,500万円 職人の人件費・材料費 通常の2社間ファクタリングと手数料がほぼ同じで、入金を2か月早められた
製造業 3,000万円 大型案件の材料費・外注費 他社では受注額の一部しか買い取ってもらえず、希望額に届かなかった
広告代理業 1,000万円 スタッフの増員 銀行融資は審査に時間がかかるため、翌日に入金できる点を重視した
運送業 800万円 業務に必要な経費 必要書類が注文書・通帳・申込書の3点で済んだ
サービス業 600万円 派遣の協力会社への先払い 手数料・買取率・入金までの日数を比べて選んだ
小売業 500万円 商品の仕入れ代金 設立1年未満を理由に、他社の審査に落ちていた
アパレル事業 300万円 繊維工場への支払い 請求書ではなく、注文書の段階で買い取ってもらえた
食品業 300万円 食肉の購入資金 全国に出張でき、中小企業にも対応していた

出所:ベストペイの利用事例の掲載内容を要約しています。

どの事例も、受注は決まっているのに入金より先に支払いが必要になっていました。掲載している調達額は300万円〜3,000万円です。

業種によって資金が必要になる時期が違う

先に出ていく費用の種類と、入金までの期間は業種で変わります。注文書買取が使われる場面は、この2つのずれが大きい業種に集中しています。

業種 入金より先に出ていく費用 代金が入るまでの期間
建設業 着工前の材料費と職人の人件費 工期を終えてから請求するため、数か月かかる
製造業 原材料の仕入れ代金と外注加工費 検収を終えてから請求するため、1〜3か月かかる
運送業 運行前の燃料費と傭車費 月末締め翌月末払いが多く、1〜2か月かかる
広告代理業 媒体費とスタッフの増員費用 掲載を終えてから請求するため、1〜2か月かかる
小売業・食品業 商品や原料の仕入れ代金 売れてから代金が入るため、仕入れの支払いが先に来る

運送業の場合は、運行前に燃料費と傭車費が出ていきます。必要書類と資金化の手順は運送業の注文書ファクタリング会社8選で解説しています。

急な発注で資金が必要なときの資金調達方法

急な発注で材料費や外注費を先に払う場合は、入金までの日数が短い方法を選ぶ必要があります。銀行融資は審査に時間がかかるため、間に合わない場合があります。

方法 資金を受け取れる時期 入金までの目安 返済 注意点
注文書買取(ベストペイ) 受注後(納品前) 最短で翌営業日 不要 法人のみ。契約時に対面の面談が必要
請求書ファクタリング 納品後(請求書の発行後) 即日〜数日 不要 納品前の支払いには使えない
ビジネスローン 審査の通過後 即日〜数日 必要 金利がかかり、借入が増える
手形割引・でんさい割引 手形・でんさいの受取後 即日〜数日 不渡りなら利用者が支払う 手形・でんさいを受け取っていることが前提
手形貸付・でんさい貸付 審査の通過後 即日〜数日 原則1年以内に全額返済 半年に2回不渡りを出すと銀行取引停止になる

納品前の支払いに使えるのは、注文書買取とビジネスローンの2つです。借入を増やさずに資金を用意したい場合は、注文書買取が選択肢になります。

今日中に支払う必要がある場合は間に合いませんベストペイの入金は、契約時の面談を終えた後、最短で翌営業日です。今日中に入金が必要な場合は、即日入金に対応する請求書ファクタリングを検討してください。

急ぎの案件で入金を早めるための準備

準備すること 準備しておく理由
注文書と通帳3か月分をそろえる 審査に必要な書類がそろっていると、結果が早く出る
平日の早い時間に申し込む 審査は平日に行うため、早い時間ほど当日中に結果が出やすい
契約時の面談の日程を先に決める 面談を終えるまで入金されない
契約時の書類を先に取得する 印鑑証明書・登記簿謄本・納税証明書は取得に時間がかかる

注文書買取に対応する他の会社は、注文書ファクタリングおすすめ21社比較で比べています。

請求書ファクタリングとの違い

注文書買取は受注の段階で資金を受け取れますが、請求書ファクタリングは請求書を発行するまで受け取れません。

項目 ベストペイの注文書買取 一般的な請求書ファクタリング
資金を受け取れる時期 受注後(納品前) 納品後(請求書の発行後)
利用できる事業者 法人のみ 法人・個人事業主(会社によって異なる)
手数料 5%〜20%程度 注文書買取より低くなりやすい
入金までの日数 最短で翌営業日 即日入金に対応する会社もある
向いている支払い 着手前の外注費・材料費 納品後、入金を待つ間の支払い

納品が終わって請求書を発行できる場合は、請求書ファクタリングのほうが手数料を抑えやすくなります。請求書を発行するまで待てない支払いがある場合は、注文書買取が向いています。

他社と比べるときに見る4点注文書買取は会社によって条件の差が大きく、手数料率だけでは比べられません。見積もりを取ったら、次の4点を確認してください。

受注額のうち何割を買い取るか。
入金は面談の前か後か。
発注元が払わなかったときに補償を求められるか。
契約後に追加の費用がかからないか。

ベストペイは、発注元が払わなかった場合も利用者に補償を求めません。買取額は注文書の額面に掛け目をかけて決まるため、見積もりでは率ではなく買取額そのものを確認してください。入金は面談を終えた後です。

注文書買取の仕組みと手数料の考え方は、注文書買取とはで説明しています。

よくある質問

申し込んだ当日に審査の結果は出ますか

書類がそろい、審査がスムーズに進めば当日に結果が出ます。追加の確認が必要な場合は、結果が翌日以降になります。

オンラインで契約できますか

オンラインでは契約できません。審査は来店不要ですが、契約時には対面の面談が必要です。面談は、来社いただくか、遠方の場合は担当者が訪問します。

発注元の承諾は必要ですか

発注元の承諾は必要ありません。注文書買取は、利用者とベストペイの2社間ファクタリングの契約だからです。

個人事業主でも利用できますか

個人事業主の方は、注文書買取を利用できません。個人事業主の方には、納品後の請求書を売るファクタリングが向いています。

注文書の額面どおりの金額が入金されますか

額面どおりにはなりません。買取額は注文書の額面に掛け目をかけて決まり、そこから手数料が引かれた金額が入金されます。額面30万円程度の注文書を15万円で買い取った実績もあるため、見積もりでは買取額と入金額の両方を確認してください。

手数料はいくらですか

手数料は、注文書の金額の5%〜20%程度です。割合は発注元の信用や支払予定日までの期間で決まるため、見積もりで確認してください。

土日祝に申し込めますか

Webからは土日祝も24時間申し込めます。土日祝は休業のため、手続きは翌営業日から始まります。

発注元が代金を払わなかった場合はどうなりますか

発注元が代金を払わなかった場合でも、利用者に補償を求めることはありません。償還請求権のないノンリコースの契約だからです。自社が納品できなかった場合の扱いは、契約書で確認してください。

まとめ:受注段階で資金を用意したい法人向け

ベストペイは、請求書を発行する前の注文書を買い取り、最短で翌営業日に入金します。手数料は5%〜20%程度で、利用できるのは法人のみです。

契約には対面の面談が必要です。個人事業主の方や、今日中に入金が必要な方には、ほかの方法が向いています。

着手前の支払いが入金より先に来る法人は、注文書の金額・発注元・納期をそろえてご相談ください。手数料の目安をお伝えします。

注文書の買取条件を確認する

審査は来店不要で、結果を見てから契約するかどうかを決められます。

無料で買取を相談する

電話は0120-927-565(平日10時〜19時)、Webは24時間受け付けています。

このページは、ベストペイを運営する株式会社アレシアが作成しています。

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