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建設業の資金繰りにおすすめファクタリング会社15選|優良ファクターを選ぶコツを解説

注文書・発注書のスピード買取・資金調達なら

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この記事の責任者
高瀬 亮介
高瀬 亮介 スーパーバイザー(営業推進部/オペレーション管理)

中小企業や個人事業主から寄せられる資金繰り相談に対し、初回ヒアリングから審査前の情報整理、担当者への案件引き継ぎまでを統括する現場管理責任者。

詳しいプロフィール・強みを見る

中小企業や個人事業主から寄せられる資金繰り相談に対し、初回ヒアリングから審査前の情報整理、担当者への案件引き継ぎまでを統括する現場管理責任者。請求書ファクタリングや注文書ファクタリングなど、相談内容ごとに必要な確認項目を整理し、スピード感と正確性を両立した対応体制づくりを担う。
前職では金融系コールセンターのSVとして、問い合わせ品質の改善、トークスクリプト設計、チームKPI管理を経験。ベストペイ(アレシア)では「お客様にとって無理のない選択肢を提示する」ことを重視し、単なる契約獲得ではなく、相談者の状況に合った案内を徹底している。

【強み】
  • 初回対応の品質管理
  • 営業担当者への案件振り分け
  • ヒアリング項目の標準化
  • 新人教育・ロールプレイ設計
  • 顧客不安を解消する丁寧な説明
ひと言:「資金繰りの相談は、お客様にとって不安が大きい場面です。だからこそ、最初の対応で安心していただけるよう、正確で誠実な案内を心がけています。」

建設業は工事代金の入金まで時間がかかり、材料費や人件費の立替えで資金繰りが厳しくなりがちです。
ファクタリングは売掛金や注文書を早期に現金化できる調達方法として広がっています。
この記事では、注文書対応の可否を軸に建設業向け15社を徹底比較し、審査する側の視点からの選び方までまとめました。

建設業のファクタリング利用実態

運営元の株式会社アレシアでは、利用者の最多業種が建設業です。
一般論ではなく、実際の取引データから実態をお伝えします。

指標 実績
最多利用業種 建設業
平均買取率 88.8%
年間相談件数 10,580件
リピート率 62.5%
買取額の範囲 15万円〜4億1,268万円
平均買取額 615万円

出典:株式会社アレシア実績

少額の応急資金から大型工事の資金まで、幅広く対応してきた実績がうかがえます。
建設業での利用が多いほど、業界特有の事情にも通じている目安になるでしょう。

編集者コメント
建設業は元請けの倒産リスクが資金繰りに直結します。
回収不能でも利用者が返済を負わないノンリコース(償還請求なし)契約かどうかは、必ず確認したいポイントです。

建設業向けファクタリング会社15選

建設業でファクタリング会社を選ぶとき、いちばん効いてくるのが注文書の段階で買い取れるかという一点です。
着工前に材料費や外注費を先出しできるかどうかが変わるからです。
そこで15社を、注文書対応が明確な主力層と、請求書・大口・個人向けの補完層に分けて整理しました。

会社/サービス 注文書 手数料の目安 最短入金 対象
BESTPAY 5%〜(要問合せ) 最短翌日 法人・個人
ビートレーディング 2%〜12% 最短2時間 法人・個人
トップ・マネジメント 0.5%〜(注文書3.5%〜) 最短即日 法人中心
GMO BtoB早払い 請求書1%〜/注文書2%〜 最短2営業日 法人のみ
けんせつくん 2社間5%〜 最短2時間 建設業のみ
土建くん 要問合せ 最短即日 建設・土木
株式会社No.1 2社間5%〜15% 最短翌日 法人・個人
PMG 要問合せ(目安5%〜) 最短2時間 法人のみ
ベストファクター 2%〜 最短即日 法人・個人
アクセルファクター 0.5%〜(上限非公開) 最短即日 法人・個人
日本中小企業金融サポート機構 1.5%〜(上限非公開) 最短3時間 法人・個人
QuQuMo 1%〜14.8% 最短2時間 法人・個人
ペイトナー 一律10% 最短10分 個人中心
labol(ラボル) 一律10% 最短60分 個人中心
FREENANCE 3%〜10% 最短5分 個人中心
凡例
受注段階(注文書・受注書)で買取できることが明確/
注文書の相談は可能だが請求書買取が中心/
対応は限定的・要問合せ(主に請求書)/
請求書買取のみ(注文書は非対応)

手数料は審査で決まるため、表の数値は下限や公表値の目安です。
上限が非公開の場合は要問合せと記載しています。
ここからは1社ずつ、判断に必要な条件を詳しく見ていきます。

主力層:注文書段階で資金化できる会社

着工前の資金需要に直接効くのがこの層です。
請求書発行を待たず、受注した注文書で早期に現金化できます。

BESTPAY(ベストペイ)|注文書ファクタリング専門当サイト運営

株式会社アレシアが運営する、受注(注文書・受注書)の段階で資金化できる専門サービスです。
従来は納品後の請求書が必要でしたが、BESTPAYは着工前の支払いに資金を回せるのが最大の特徴です。

運営会社 株式会社アレシア(2017年創業/財務コンサルも展開)
注文書対応 受注時点(注文書・受注書受領時点)で資金化。納品前に対応できる数少ない専門サービス
契約形態 2社間中心/ノンリコース(償還請求なし)
通知・登記 2社間のため原則売掛先へ非通知(登記の要否は案件により要問合せ)
入金・審査 最短翌日入金/オンライン24時間受付
手数料 5%〜(上限は案件により変動。目安20%程度/詳細は要問合せ)
買取可能額 10万〜3億円(最大買取実績4億1,268万円)
対象 法人・個人事業主
対応方法 オンライン完結/電話相談(平日10:00〜19:00)
実績 平均買取率88.8%/年間相談10,580件/リピート62.5%/最多利用業種は建設業
メリット デメリット
着工前に資金化でき先行費用に回せる 手数料の下限は請求書買取よりやや高め
建設業の利用が最も多く業界理解が深い 上限手数料は案件次第で要問合せ
ノンリコースで回収不能リスクを負わない 即日ではなく最短翌日入金
こんな人におすすめ 注意点
大型案件を受注し着工前の資材費を確保したい 即日ではなく翌日入金のため、超短期の資金需要は逆算が必要
元請けに知られずに資金調達したい 正確な手数料は見積りで確認する前提で進める
決め手
注文書ファクタリングに正面から取り組んでいる専門性が決め手です。
受注はしたが着手金が薄いという建設業ならではの局面で、資材発注前に現金を用意できます。
実例
業種:建設業(法人)/用途:職人の人件費や材料費/調達額:1,500万円。
他社の2社間と手数料はほぼ同じでしたが、入金が2か月早まる点が決め手になりました。
編集部メモ
請求書がまだ出せない受注段階が悩みどころなら、まず相談先の第一候補になります。
完工後の請求書買取や見積りの比較は、後述の系列サービス、ベストファクターと役割を分けて使うと迷いにくくなります。

ビートレーディング|実績豊富な老舗大手

2012年設立、累計取引8万社超の大手です。
請求書だけでなく納品予定6か月先までの注文書にも対応し、大型から小口まで柔軟に相談できます。

運営会社 株式会社ビートレーディング(2012年設立)
注文書対応 注文書ファクタリングに対応(納品予定6か月先まで/2社間)
契約形態 2社間・3社間/ノンリコース
入金・審査 最短2時間入金/審査最短30分
手数料 2社間4%〜12%/3社間2%〜9%
買取可能額 3万〜7億円(下限・上限とも制限なしと表記)
対象・書類 法人・個人事業主(売掛先は法人が基本)/通帳コピーと請求書など少数
対応方法 オンライン・全国拠点で対面・出張買取
実績 累計取引8万社超/累計買取1,670億円超/月間契約1,500件超
メリット デメリット
買取額の上限が実質なく大型工事に強い 確定手数料は審査後に判明する
最短2時間の入金スピード 売掛先が個人事業主だと買取不可の場合がある
2社間・3社間・注文書と選択肢が広い 建設特化ではなく総合型
こんな人におすすめ 注意点
大口案件でスピードと実績を両立させたい 相見積りで手数料水準を確認しておく
3社間で手数料を抑える選択肢も持ちたい 売掛先の属性によって可否が変わる

トップ・マネジメント|注文書ファクタリングのパイオニア

受注書・注文書の買取で4.5万件以上の実績を持つ先駆的な会社です。
見積書や発注書がなくても、やり取りの分かるメールなどのエビデンスがあれば相談できます。

運営会社 株式会社トップ・マネジメント
注文書対応 受注書・注文書ファクタリングに対応(実績4.5万件超)
契約形態 2社間・3社間(専用口座の活用で手数料減額の仕組みあり)
入金・審査 最短即日
手数料 請求書0.5%〜/注文書系3.5%〜12.5%
買取可能額 30万〜数億円(大型は要相談)
対象・書類 法人中心(一部個人事業主)/見積書・発注書・メール等のエビデンス
対応方法 オンライン・対面
メリット デメリット
注文書買取の実績と審査ノウハウが豊富 注文書系は手数料の下限が高め
支払サイトの長い債権にも対応 売掛先が個人事業主だと審査が厳しめ
専用口座の活用で手数料を抑えられる 利用は基本的に法人向け
こんな人におすすめ 注意点
見積りや発注のやり取り段階から相談したい法人 個人事業主は事前に利用可否を確認する
支払サイトが3〜6か月と長い工事が多い 継続利用で手数料を下げる設計を活かす

GMO BtoB早払い|上場グループ運営の安心感

東証プライム上場のGMOペイメントゲートウェイが運営する法人専用サービスです。
注文書買取オプションでは、受注金額の最大50%までを請求書発行前に資金化できます。

運営会社 GMOペイメントゲートウェイ株式会社(東証プライム上場)
注文書対応 注文書買取オプションあり(受注金額の最大50%まで/請求書発行前でも可)
契約形態 2社間/ノンリコース(償還請求なし)
入金・審査 最短2営業日(即日入金には非対応)
手数料 請求書買取1%〜10%/注文書買取2%〜12%(上限が明示され安心)
買取可能額 100万〜1億円(スポットタイプは300万〜1億円)
対象 法人のみ(個人事業主は不可)/支払サイト180日以内
対応方法 オンライン完結(継続タイプは2回目以降が審査不要)
メリット デメリット
上場グループ運営の信頼性 即日入金には対応しない
手数料の上限が明示されている 個人事業主は利用できない
継続利用でリピートしやすい 注文書は受注額の一部(最大50%)まで
こんな人におすすめ 注意点
コストと安心感を優先し、日程に余裕のある法人 当日中の資金化が必要な場合は他社を検討
定期的に資金化する予定がある 税金や社保が未納だと原則買取不可

けんせつくん|建設業専門・スマホ完結

株式会社ウィットが建設業に絞って立ち上げたブランドです。
注文書にも対応し、スマホだけで全国どこからでも最短2時間の資金化を狙えます。

運営会社 株式会社ウィット(建設業専門ブランド)
注文書対応 注文書・請求書に対応(着手前の資金化が可能)
契約形態 2社間・3社間
入金・審査 最短2時間
手数料 2社間5%〜/3社間3%〜
買取可能額 50万〜5,000万円
対象・書類 建設業のみ(法人・個人事業主・一人親方)/スマホで完結
対応方法 完全オンライン・全国対応(建設業経験者スタッフ在籍)
メリット デメリット
建設業特化で審査の理解が深い 建設業以外は利用不可
スマホ完結で最短2時間 請求書買取は他社の方が安い場合がある
一人親方の少額利用にも対応 上限は5,000万円まで
こんな人におすすめ 注意点
現場からスマホで手早く注文書を資金化したい 請求書中心なら他社と手数料を比べる
建設業に詳しいスタッフに相談したい 大口超過は上限を事前確認する

土建くん|建設・土木に特化した買取

株式会社ワイズコーポレーションが運営する建設・土木専門サービスです。
請求書に加えて注文書や請書にも対応し、非通知での運用も相談できます。

運営会社 株式会社ワイズコーポレーション(2017年創業)
注文書対応 注文書・請書・請求書に対応
契約形態 2社間(非通知での運用を相談可)
入金・審査 最短即日〜2時間
手数料 要問合せ(概算レンジを先に案内する運用)
買取可能額 要問合せ(89万円など小口の実例あり)
対象・書類 建設・土木(一人親方〜元請・下請)/請求書・注文書・検収資料など
実績 累計10,000件超/リピート率82%/審査通過率93%
メリット デメリット
建設・土木の慣習に精通 手数料・上限が公式で非公開
小口の相談から対応しやすい 建設・土木以外は対象外
概算レンジを先に示す運用で見通しが立つ 大口条件は個別確認が必要
こんな人におすすめ 注意点
請書しかない、支払サイトが長い工事が多い 手数料は見積りで具体額を確認する
赤字決算や税金滞納があり相談先に迷う 売掛先の信用が審査の中心になる

株式会社No.1|建設業特化サービスを持つ総合型

総合型に加え、建設業特化・乗り換え特化などラインナップが豊富な会社です。
注文書にも対応し、法人は初回の買取手数料が50%割引になる特典も用意されています。

運営会社 株式会社No.1(建設業特化サービスあり)
注文書対応 注文書に対応(建設業に精通したスタッフが審査)
契約形態 2社間・3社間
入金・審査 審査最短30分/最短翌日入金(最短即日の実績も)
手数料 2社間5%〜15%/3社間1%〜5%(法人初回50%割引あり)
買取可能額 10万〜5,000万円(超過も相談可)
対象・対応 法人・個人事業主/オンライン・来店・全国出張
メリット デメリット
建設業特化と乗り換え特化を選べる 1億円超は要相談で条件が個別
法人初回割引で手数料を抑えやすい 2社間の下限手数料はやや高め
少額から大口まで幅広い 特典適用の条件は要確認
こんな人におすすめ 注意点
他社から乗り換えて手数料を下げたい法人 割引や高額買取保証の適用条件を確認する
建設業に詳しい担当と進めたい 大口は事前に上限を相談する

補完層:請求書・大口・個人向けの会社

完工後の請求書資金化や、大口・少額といった目的別に強みを持つ会社です。
注文書対応は限定的なため、役割を見極めて主力層と使い分けると迷いにくくなります。

PMG(ピーエムジー)|全国9拠点の独立系大手

独立系大手として全国9拠点を展開し、大口案件と対面サポートに強みがあります。
注文書を含む多様な債権に対応しますが、買取の中心は請求書です。

運営会社 ピーエムジー株式会社(2015年設立・独立系大手)
注文書対応 注文書を含む多様な債権に対応(中心は請求書買取)
契約・入金 2社間・3社間/審査最短20分・最短2時間入金・土日祝対応
手数料 要問合せ(2社間の目安5%〜20%)
買取可能額 50万〜2億円
対象・対応 法人のみ(個人・売掛先個人は不可)/オンライン・全国対面・出張
実績・役割 年間取引8,600件超/建設・運送・製造に強い/大口の工事代金資金化の受け皿
メリット デメリット
大口対応と全国の対面サポート 個人事業主は利用できない
土日祝も相談・審査に対応 50万円未満の小口は不利になりやすい
業種別に精通したスタッフが審査 手数料は公式で幅が広く要問合せ
こんな人におすすめ 注意点
数千万円規模の工事代金を対面で相談したい法人 小口や個人は別サービスを検討する
他社で断られた大口を相談したい 手数料は見積りで具体額を確認する

ベストファクター|請求書買取と無料財務コンサル系列

BESTPAYと同じ株式会社アレシアが運営する請求書ファクタリングです。
注文書はBESTPAYが担い、こちらは完工後の請求書資金化と見積り・診断の窓口という役割になります。

運営会社 株式会社アレシア(BESTPAYと同一運営)
注文書対応 請求書買取が中心(注文書は系列のBESTPAYが対応)
契約形態 2社間・3社間/ノンリコース
入金・審査 最短即日(24時間)/審査通過率92.2%を公表
手数料・買取額 2%〜/30万〜1億円
対象・対応 法人・個人事業主・フリーランス/オンライン・対面(定性審査あり)
実績・役割 最多利用業種は建設業/無料の財務コンサルが付帯
メリット デメリット
対面の定性審査で柔軟に相談できる 着工前の注文書資金化はBESTPAY側
無料の財務コンサルで根本改善も相談 上限は1億円まで
2%〜と下限手数料が低い 超短期・完全非対面志向には対面が手間
こんな人におすすめ 注意点
完工後の請求書を資金化し、資金繰りも見直したい 着工前の資金需要はBESTPAYと役割を分ける
まず見積りや診断で条件を把握したい 1億円超は上限を事前に相談する

アクセルファクター|認定支援機関でスピードに定評

ネクステージグループ傘下で、経営革新等支援機関の認定を持つ会社です。
請求書や出来高など確定した債権が中心で、支払サイトの長い建設業と相性がよいサービスです。

運営会社 株式会社アクセルファクター(経営革新等支援機関)
注文書対応 請求書・出来高などの確定債権が中心(注文書は要問合せ)
契約・入金 2社間・3社間/最短即日(最短2時間)・審査通過率93.3%
手数料・買取額 0.5%〜(上限非公開)/30万〜1億円
対象・対応 法人・個人事業主/オンライン・対面/支払サイト最長180日
実績・役割 診療・介護報酬にも強い/無料財務コンサル/出来高部分の資金化の受け皿
メリット デメリット
下限手数料が低く支払サイトも長期に対応 上限手数料が非公開
認定支援機関で経営相談も可能 注文書の可否は個別確認が必要
申込の多くが即日振込を達成 書類不足だと即日は難しい
こんな人におすすめ 注意点
出来高や請求書を素早く資金化したい 注文書段階の資金化は事前に相談する
補助金や経営改善もあわせて相談したい 上限手数料は見積りで必ず確認する

日本中小企業金融サポート機構|非営利の低手数料

経営革新等支援機関の認定を持つ一般社団法人で、非営利ならではの低手数料が特徴です。
完全非対面で申し込め、手数料は1.5%〜と抑えた設計になっています。

運営 一般社団法人日本中小企業金融サポート機構(非営利・認定支援機関)
注文書対応 請求書が中心(注文書は要問合せ)
契約・入金 2社間・3社間/最短3時間
手数料・買取額 1.5%〜(上限非公開)/上限なし(少額から)
対象・対応 法人・個人事業主/完全非対面・全国(郵送ファクタリングも)
役割 補助金・M&Aなど資金調達のワンストップ相談窓口
メリット デメリット
非営利による低い下限手数料 上限手数料は非公開で口コミに差がある
完全非対面で全国から利用可 即日ではなく最短3時間
補助金など幅広い相談ができる 注文書対応は限定的
こんな人におすすめ 注意点
手数料を抑えて非対面で請求書を資金化したい 実際の手数料は見積りで確認する
補助金や経営支援も一緒に相談したい 着工前の注文書資金化には向かない

QuQuMo(ククモ)|オンライン完結・上限なし

株式会社アクティブサポートが運営する、請求書のみで申し込めるオンライン特化型です。
面談不要で買取額に上限・下限がなく、債権譲渡登記も不要なため手軽に使えます。

運営会社 株式会社アクティブサポート(OFA認定事業者)
注文書対応 請求書のみ(2社間特化)
契約・入金 2社間/債権譲渡登記不要/審査30分・最短2時間入金
手数料・買取額 1%〜14.8%/上限・下限なし
対象・書類 法人・個人事業主(売掛先は法人のみ)/請求書と通帳
対応方法 オンライン完結(クラウドサイン契約・面談不要)
メリット デメリット
上限・下限がなく小口も大口も柔軟 注文書は扱えず完工後の請求書向け
必要書類が少なくオンライン完結 売掛先が個人だと買取不可
債権譲渡登記が不要 上限手数料は割高になりうる
こんな人におすすめ 注意点
完工後の請求書を手早くオンラインで資金化したい 着工前の資金需要には使えない
面談なしで完結させたい 売掛先が法人の債権を選ぶ

ペイトナー|一人親方の少額・スピード向け

個人事業主やフリーランスに特化したAIファクタリングです。
掛け目なしで額面100%が対象になり、最短10分で入金されるスピードが強みです。

運営会社 ペイトナー株式会社
注文書対応 請求書のみ(2社間・AI審査)
入金・手数料 最短10分/一律10%(掛け目なし・額面100%が対象)
買取可能額 1万〜最大300万円(初回は25〜30万円まで)
対象・書類 個人事業主・フリーランス(売掛先が個人でも可)/請求書・本人確認・入出金履歴
対応方法 オンライン完結(土日祝も審査・入金対応)
メリット デメリット
最短10分の即時性と一律10%の明朗さ 上限が最大300万円で大口は不可
掛け目なしで額面100%が対象 注文書は扱えない
売掛先が個人でも申込可 10%以下を狙うなら変動制の他社が有利な場合も
こんな人におすすめ 注意点
一人親方で少額を今すぐ現金化したい まとまった資金には上限が足りない
手数料の変動を避け固定で計画したい 審査入金は翌営業日になる場合がある

labol(ラボル)|24時間365日の即時振込

東証プライム上場セレスの100%子会社が運営する、個人事業主向けサービスです。
1万円から・24時間365日の入金対応で、週末や夜間の急な資金需要に向いています。

運営会社 株式会社ラボル(株式会社セレスの100%子会社/東証プライム上場グループ)
注文書対応 請求書のみ(2社間)
入金・手数料 最短60分・24時間365日/一律10%
買取可能額 1万円〜
対象・対応 個人事業主・フリーランス・小規模事業者/WEB完結(電話窓口なし)
メリット デメリット
24時間365日の即時振込に対応 注文書は扱えない
上場グループ運営で手数料が一律10% 3社間や10%未満は選べない
1万円からの少額に対応 電話窓口がなくテキスト中心
こんな人におすすめ 注意点
週末や夜間に少額を確実に資金化したい 大口や注文書は別サービスを使う
上場グループの安心感を重視したい 相談は電話ではなくフォーム中心

FREENANCE|補償が付くフリーランス向け

フリーランス・個人事業主向けの金融支援サービスで、即日払いで請求書を資金化できます。
会員登録であんしん補償が無料付帯し、口座の利用実績で手数料が下がる仕組みです。

運営会社 フリー株式会社(旧GMOクリエイターズネットワーク/FREENANCE by freee)
注文書対応 請求書のみ(即日払い・2社間)
入金・手数料 最短5分(16:30までの承認で当日)/3%〜10%(初回は10%・与信スコアで低下)
買取可能額 1万円〜最大1,000万円(口座の利用で上限が拡大)
対象・書類 個人事業主・フリーランス(法人も可)/請求書・本人確認・取引先エビデンス
特徴 損害賠償保険のあんしん補償が無料付帯/専用口座で与信を蓄積
メリット デメリット
補償サービスが無料で付く 初回は手数料10%が確定する
継続利用でスコアが上がり手数料が下がる 単発利用では割高になりやすい
最短5分の入金スピード 注文書は扱えず口座開設が前提
こんな人におすすめ 注意点
補償も含めて継続的に使いたいフリーランス たまにしか使わないなら他社が安い場合も
口座を軸に与信を育てて手数料を下げたい 着工前の注文書資金化には向かない

各社の条件は変更される場合があります。最新の手数料や限度額、注文書対応の可否は公式サイトでご確認ください。

Tips
着工前の資金なら主力層の◎、完工後の請求書なら補完層、と役割で候補を絞るのが近道です。
そのうえで2〜3社の見積りを取り、手数料と入金日を並べて比べると失敗しにくくなります。

失敗しない選び方

建設業では、業態に合うかどうかで使い勝手が大きく変わります。
次の5点を基準に比べると選びやすくなります。

確認ポイント 見るべき内容
建設業の実績 導入事例や利用業種の明示があるか
注文書対応 着工前に資金化したいなら必須
出来高対応 工期途中の資金化に対応するか
買取可能額 大型工事に足りる上限か
手数料と入金速度 速さと安さのどちらを優先するか

建設業の実績が明示された会社ほど、書類や工事の事情を理解した審査が期待できます。
複数社の見積りを比べると、条件の違いが見えてきます。

Tips
速さと秘密厳守を優先するなら2社間ファクタリングが向いています。
手数料を抑えたい場合は、売掛先の承諾を得る3社間ファクタリングが選択肢になります。

審査が通る案件・通りにくい案件

審査では、自社の状況より売掛先の信用と書類の整合性が見られます。
傾向を整理すると次のとおりです。

通りやすい 通りにくい
元請けが大手や官公庁 元請けが特定できない
注文書や契約書が明確 債権の内容があいまい
支払い実績がある 二重譲渡の疑いがある

元請けの信用力が高いほど、手数料も下がりやすい傾向があります。
書類をそろえておくと、査定がスムーズに進みます。

編集者コメント
赤字や税金の滞納があると不利と思われがちですが、実際は売掛先の信用を重視する場面が多いです。
まずは相談して、自社の債権が買取対象になるか確認するのが近道になります。

ファクタリングの前に検討したい公的制度

公共工事が中心なら、手数料の発生するファクタリングの前に、低コストの公的制度を検討できます。
代表的な制度は次の3つです。

制度 内容
前払金制度 契約金額の4割以内を着工時に前払い。保証人や担保は不要
中間前金払 工期半ばで2割を追加し、合計6割まで前払い
地域建設業経営強化融資制度 工事請負代金債権を担保に、出来高に応じて融資(国土交通省)

公共工事中心なら、まず公的制度の活用が負担を抑えられます。
一方で民間工事が中心、または着工前に急いで資金が必要なケースでは、ファクタリングが向いています。

債権譲渡禁止特約と資金化

建設業は元請けの力が強く、債権譲渡を禁止する特約が付いた契約が多くあります。
改正民法では、特約があっても債権譲渡は原則として有効とされました。
そのため特約付きの売掛金でも、資金化できる場合があります。

契約書の譲渡禁止条項は、申し込み前に確認しておくと安心です。

手数料は損か得かの判断目安

受注で得られる利益から手数料を引いた額が、失注したときの損失を上回るかで判断します。
簡単な例で見てみましょう。

項目
受注で見込む利益 200万円
ファクタリング手数料 30万円
差引きの実質利益 170万円
資金がなく失注した場合 利益0円

手数料を払っても受注を確保できるなら、利用する価値があります。
反対に利幅が手数料に近い案件では、慎重な判断が必要になります。

資金が必要なタイミング別の手段

工事の段階によって、使える手段は変わります。
公的制度とファクタリングを段階ごとに整理しました。

タイミング 公的・低コスト ファクタリング
受注〜着工前 前払金(4割) 注文書ファクタリング
施工中 中間前金払・出来高部分払・公的融資 出来高債権の買取
完工後 請求書ファクタリング

着工前の資金需要には注文書ファクタリングが合います。
完工後の入金待ちには請求書の買取が向いています。

実例
業種:建設業(法人)/用途:職人の人件費や材料費/調達額:1,500万円。
他社の2社間と手数料はほぼ同じでしたが、入金が2か月早まる点が決め手になりました。
失敗例
他社で資金化の上限が受注額の一定割合までに制限され、希望額に届かなかった例があります。
買取可能額の上限と条件は、申し込み前に必ず確認しましょう。

よくある質問

質問 回答
一人親方でも使えますか 個人事業主に対応する会社があります。少額やスマホ完結のサービスが向いています
注文書だけで資金化できますか 注文書ファクタリングなら、着工前でも資金化できる場合があります
元請けに知られますか 2社間なら、売掛先への通知なしで利用できる場合があります
赤字でも審査に通りますか 自社の赤字より売掛先の信用が重視されるため、通る場合があります

不安な点は、申し込み前に相談して解消しておくと安心です。
自社の債権が対象になるかは、見積りで具体的に分かります。

まとめ

建設業のファクタリングは、注文書や出来高に対応し、建設業の実績がある会社を選ぶことが大切です。
公的制度とも比べたうえで、最も負担の少ない方法を選びましょう。
着工前の資金なら、まずは注文書の買取に強い専門サービスへ相談するのが近道です。

申し込み・買取のご相談はベストペイ、見積り・診断はベストファクターの窓口をご利用ください。

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