カテゴリの記事一覧

カテゴリ名

ファクタリングのデメリット8つ|掛け目で減る手取りの計算と、損しない使い方

注文書・発注書のスピード買取・資金調達なら

この記事は約8分で読めます。

結論

ファクタリングの一番のデメリットは、手数料と掛け目で手取りが減ることです。額面100万円の請求書でも、手元に入るのは85万円前後になることがあります。

繰り返し使うほど、前倒しした分だけ将来の資金は細ります。使ってよいかは、手数料率を自社の粗利率と比べて、利益が残るかで判断してください。

ファクタリングは、売掛金の支払期日より前に現金化できる資金調達です。資金繰りの相談では「手数料が高いらしい」「一度使うと抜けられないと聞いた」という不安をよく耳にします。どちらも半分は本当で、半分は使い方しだいです。

このページを読むと、実際に手元へ残る金額の計算、繰り返し使うと何が起きるか、悪質業者の見分け方、そして毎月の手数料から抜け出す手順までがわかります。まずは、何がデメリットになるのかを具体的な金額で見ていきます。

ファクタリングの8つのデメリット

ファクタリングには、先に知っておくべき弱点が8つあります。ひとことで言うと次のとおりです。このあと1つずつ、具体的な金額で見ていきます。

デメリット ひとことで言うと
1. 銀行融資より手数料が高い 2社間だと年利換算で融資を大きく上回ることがある
2. 売掛債権より多くは調達できない 掛け目で額面の一部しか資金化できないことがある
3. 分割払いができない 入金されたら一括で支払う。分割を求める業者は違法の疑い
4. 繰り返すと資金繰りが悪化する 毎回手数料が引かれ、前倒しした分だけ将来が細る
5. 手続きに時間がかかる債権もある 譲渡禁止特約付きなどは、会社によって対応が分かれる
6. 業者選びが難しい 手数料も安全性も差が大きく、悪質業者も混じる
7. 2社間は債権譲渡登記を求められることがある 登記から取引先に利用を知られる可能性がある
8. 3社間は取引先に必ず知られる 資金繰りへの不安を持たれる可能性がある

1. 銀行融資と比べて手数料が高い

手数料は、契約形態で大きく変わります。取引先を交えない2社間ほど高く、取引先を交える3社間は低めです。

契約形態 手数料の相場
2社間ファクタリング 2%〜12%程度
3社間ファクタリング 1%〜10%程度
銀行融資(年利) おおむね2%〜9%

この手数料は、期間に関係なく1回の取引ごとにかかります。支払サイトが1か月の債権を手数料10%で使うと、年利に引き直せば12倍の120%にあたります。3社間なら融資と大きく変わりませんが、2社間は融資よりかなり割高になりやすい、という理解が実態に近いです。

2. 売掛債権より多くの金額は調達できない

ファクタリングは債権を売って資金を得る仕組みなので、売掛金を超える金額は調達できません。しかも、額面の全額を資金化できるとは限りません。額面のうち何割を買い取るかを決める掛け目があり、2社間では手取りが低めになることがあります。

公開されている取引データの一例では、最低15万円から最大4億1,268万円まで、平均で1件あたり615万円が資金化されています。必要額が売掛金を超える場合は、複数の債権を扱える会社を選ぶか、融資などと組み合わせてください。手取りの内訳は、次の章で計算します。

データ出所:注文書買取ファクタリング BESTPAY(株式会社アレシア)の取引実績

3. 分割払いはできない

ファクタリング会社への支払いは一括が原則です。分割には返済期間に応じた金利が発生し、それは貸金業にあたるためです。貸金業の登録をしていない会社は、分割払いを認められません。

分割を提案されたら距離を置く

「分割で大丈夫です」と言う相手は、無登録で貸付を行う違法業者の可能性があります。支払えないと担保を要求されたり、取り立てにつながることもあります。2社間なら、取引先から売掛金が入り次第、速やかに一括で支払う形が基本です。

4. 繰り返し使うと資金繰りが悪化する

ファクタリングは、将来入る予定のお金を前倒しで受け取っているだけです。毎回手数料が引かれるため、同じ売掛金でも受け取れる総額は減ります。額面100万円を手数料20%で5回使った場合を見てください。

利用回数 手取り 手数料で消えた分
1回目 80万円 20万円
2回目 80万円 20万円
3回目 80万円 20万円
4回目 80万円 20万円
5回目 80万円 20万円
合計 400万円 100万円

本来なら500万円入るはずのお金が、5回の利用で400万円まで減りました。しかも前倒しで受け取っているため、本来の支払期日には入金がありません。そこでまた資金が足りなくなり、再びファクタリングに頼る循環に入りやすいのが、最大の弱点です。抜け方は継続利用から抜け出す方法で扱います。

5. 手続きに時間がかかる債権もある

以前は譲渡禁止特約が付いた売掛債権は使えませんでしたが、2020年の民法改正で使えるようになりました。ただし、事務処理に時間がかかることがあり、スムーズに進むかは会社によって異なります。急ぎの場合は、対応の可否と所要日数を先に確認してください。

6. 業者選びが難しい

ファクタリングには貸金業のような業法がなく、手数料も安全性も会社ごとの差が大きいのが実情です。中には違法業者も混じります。安全な会社を見分ける手がかりを整理します。

安全な会社の特徴 違法業者を疑うサイン
契約書があり、内容が具体的に書かれている 契約書がない、または内容が曖昧で何度も変わる
所在地・代表者が明記されている 所在地や代表者が確認できない
手数料が相場の範囲に収まっている 手数料が相場から外れて高い、分割を勧める

会社の実在は、国税庁の法人番号公表サイトで確認できます。ファクタリング事業者の業界団体(ファクタリング事業推進協会、日本ファクタリング業協会など)への加盟も、判断材料の1つになります。

7. 2社間では債権譲渡登記を求められることがある

債権譲渡登記は、その売掛債権をファクタリング会社に譲渡したことを公的に証明するものです。誰でも閲覧できるため、取引先が調べれば利用を知られる可能性があります。「取引先に知られたくない」目的で2社間を選んだのに登記が入ると、その狙いは崩れます。登記には登録免許税と司法書士報酬がかかり、債権額が小さいほど費用の負担は重く感じられます。

8. 3社間では取引先に必ず知られる

3社間は取引先を交えて契約するため、利用が必ず伝わります。相手によっては「資金繰りが苦しいのでは」と受け取られることもあります。どの取引先の債権を使うかは、関係性を見て慎重に選んでください。

掛け目と手数料で、実際の手取りはいくら減るか

「手数料5%」と聞くと、100万円の請求書なら95万円もらえると考えがちです。実際はそうならないことがあります。手数料の前に、掛け目で買取額そのものが下がるからです。額面100万円、掛け目90%、手数料5%の場合を追います。

売掛金の額面100万円
▼ 掛け目90%をかける
買取額90万円
▼ 手数料5%は買取額にかかる(4.5万円)
実際に手元へ入る額85.5万円

残りの10万円分(額面と買取額の差)は、支払期日に取引先からの入金を確認できた後、多くの場合あらためて精算されます。手数料が額面ではなく買取額にかかる点も、見積もりを読むときの注意点です。

掛け目は、売掛先の信用力や支払サイトで変わります。上場企業や官公庁向けで支払期日が近い債権ほど高く、90〜95%になることもあります。逆に、支払いまでが遠い債権や信用情報の乏しい取引先だと低くなります。2社間は会社側のリスクが大きいぶん、掛け目も低めになりがちです。

「平均買取率」を公開している会社は少ない

各社が掲げているのは、多くが「最大◯%」という上限の数字です。平均して何%まで資金化できるのかを出している会社は、ほとんどありません。調べた範囲では、掛け目に触れているのは数社にとどまりました。

会社 掛け目の扱い
PayToday 掛け目を使わず、請求金額から手数料だけを引くと明記
トップ・マネジメント 2社間は額面の50〜90%が買取対象、3社間は原則掛け目なし
ビートレーディング 最大買取率98%(上限値であり平均ではない)
その他の多くの会社 記載なし(申込時に個別提示)

見積もりを取ったら、手数料率だけでなく「掛け目は何%か」「手数料は額面と買取額のどちらにかかるか」を必ず確認してください。

見積書に消費税が乗っていたら要注意

売掛債権の譲渡は、消費税の非課税取引です。手数料に消費税を上乗せしてくる見積もりは、計算を誤っているか、実態が貸付である可能性があります。金額の内訳は契約前に確認してください。

自社の売掛金や注文書だと、手取りはいくらになるか

買取を無料で相談する

年中無休・24時間WEB受付/契約の義務はありません

手数料は「自社の利益で払えるか」で見る

手数料が高いかどうかは、率だけでは判断できません。自社の粗利率と比べるのが実務的です。粗利率15%の工事で手数料15%のファクタリングを使うと、その案件の利益はほぼ消えます。業種ごとの粗利の水準を目安に置くと、払える上限が見えてきます。

業種の例 粗利率の目安 手数料の考え方
建設・工事 低め 粗利が薄い案件では、手数料が数%でも利益を圧迫しやすい
運送 低め 燃料費・人件費が重く、継続利用は特に慎重に
製造 中程度 大型案件の材料費・外注費のつなぎには向く
広告・サービス 高め 粗利が厚いぶん、スピードを優先して使える場面がある

入金を待てば粗利が確保できる案件を、手数料を払ってでも早く動かす。これが向いている使い方です。逆に、粗利率より手数料率が高い案件は、使うほど赤字が広がるため向きません。

審査に落ちることもある

ファクタリングは融資より通りやすいと言われますが、全員が通るわけではありません。銀行と違い、自社の返済力より売掛先の信用と債権の中身で結果が決まります。落ちる主な理由は、売掛先の信用への不安、支払期日が遠い、根拠書類の不足、税金・社会保険料の重い滞納などです。

落ちた理由によって、次に当たるべき会社は変わります。売掛先の信用が理由なら別の債権で、金額が理由なら対応範囲の違う会社で、というように切り替えてください。審査で落ちる関門と落ちた後の対処、審査が甘いと言われる会社の比較は、別の記事にまとめています。

税金を払うために使いたいときは、順番に注意

税金や社会保険料の滞納があると、その時点で審査に落ちる会社が多くあります。未納があると原則利用できず、分納の手続きをしていれば使える、という会社もあります。先に役所で分納を相談してから申し込むと、通る可能性が上がります。

決算書と銀行融資への影響

ファクタリングは借入ではなく債権の売却なので、負債は増えず、信用情報機関にも登録されません。ただし「銀行にはいっさい分からない」とまでは言えません。

銀行は融資審査で決算書と通帳を見ます。売掛金が不自然に減っていたり、損益計算書に売上債権売却損が計上されていれば、その理由を尋ねられることがあります。手数料の高いファクタリングを頻繁に繰り返す状態は、ほかの資金調達手段を確保できていないサインと受け取られることもあります。

隠すより、説明できる状態にしておく

利用を隠すのではなく、いつ・何のために使い、資金の谷をどう埋めたかを資金繰り表で示せると、金融機関からはむしろ資金管理ができていると見られることがあります。計画の一部として位置づけておくのが、融資との両立には有効です。

税務・会計の注意点

会計処理では、ファクタリングは借入ではないため負債になりません。売掛金が減り、現金が増える取引として扱います。手数料は売上債権売却損などの科目で費用にし、支払利息では処理しません。

債権譲渡は消費税の非課税取引です。手数料に消費税が乗っている、金利や利息という言葉が出てくる、といった見積もりは、実態が貸付である疑いがあります。勘定科目の観点からも、契約前に内訳を確認してください。

悪質業者とトラブルの見分け方

ファクタリングには、典型的なトラブルがいくつかあります。どれも、契約前に一点を確認するだけで避けられます。

よくあるトラブル 見分ける一点
法外な手数料を後から請求された ホームページの表記だけで決めず、複数社の実提示額で比べる
手数料以外の費用を上乗せされた 買取の費用は手数料に含まれるのが原則。別費用の内訳を確認
分割払いを求められた 一括が原則。分割を求める相手とは取引しない
未回収分を後から請求された 償還請求権なし(ノンリコース)かを契約書で確認

いちばん大切なのは、償還請求権があるかどうかです。ファクタリングは、売掛先が支払えなくなっても利用者に弁済義務が生じない「償還請求権なし」が原則です。ファクタリング会社が回収リスクを引き受けるからこそ、融資より高い手数料が設定できます。

「償還請求権あり」は実質的な貸付

未回収時に利用者へ弁済を求める「償還請求権あり」の取引は、実質的な貸付です。金融庁も、集金できなかった場合に売主が買い戻す・売主自身の資金で支払う形は、貸金業に該当するおそれがあると注意喚起しています。貸金業の登録なくこれを行う相手は、いわゆる闇金の可能性が高く、取引してはいけません。

契約書で確認する条項と、二重譲渡の注意

契約書では、次の条項名を見てください。ここに不利な内容が入っていないかが、安全に使えるかの分かれ目です。

確認する条項 見るポイント
償還請求権・買戻特約 未回収時に買い戻しを求められないか(ノンリコースか)
損害賠償額の予定 過大な違約金が定められていないか
公正証書・個人保証・担保 売掛債権の売買に不要な保証・担保を求めていないか
集金代行委託 集金代行の名目で、実質的な貸付や取り立てにつながらないか

相見積もりについて、誤解が多いので整理します。複数の会社に見積もりを取ること自体は問題ありません。むしろ、提示額を比べるほうが安全です。やってはいけないのは、同じ債権を複数の会社に売ることです。同じ債権を二重に売るのは二重譲渡にあたり、詐欺罪に問われる可能性があります。見積もりを比べるのはよい、売るのは1社だけ、と覚えてください。

ファクタリングの継続利用から抜け出す方法

毎月ファクタリングを使っていて手数料が重い。その状態から抜けるには順番があります。いきなり止めると資金が回らなくなるため、少しずつ依存を減らすのが現実的です。

1毎月の手数料を年額に直す。1回あたりの手数料を12倍し、1年でいくら払っているかを可視化します。数字にすると、置き換えるべき金額が見えます。
2買取額を毎回すこしずつ減らす。次回は前回より1割少なく、というように資金化する額を段階的に下げます。全額を一度に止めないのがコツです。
3空いた分を融資・公的支援で埋める。日本政策金融公庫、信用保証協会付きの融資、既存借入のリスケジュールなどで、減らした分の資金を確保します。
4自力で難しければ専門家へ。認定経営革新等支援機関や弁護士に相談します。手数料15%が毎月続く状態は、早めに相談するほど選択肢が残ります。

2026年1月の取適法で変わったこと

2026年1月に、下請法を改正した取適法(中小受託取引適正化法)が施行されました。中小事業者の資金繰りに関わる変更なので、押さえておいてください。

手形払いは禁止の方向となり、支払サイトは実質60日以内へと短縮が進みます。あわせて、ファクタリングなどで支払期日までに満額を得ることが難しいものは認められない、と整理されました。発注者が受注者にファクタリングの利用を押し付ける形を認めない、という趣旨です。取引条件が受注者に有利な方向へ動いているため、使う前に、支払サイトの見直しを取引先に相談できないかも検討してください。

手数料を抑える使い方と、注文書での資金化

ここまでの弱点は、選び方と使い方でかなり抑えられます。手数料を下げる工夫は次のとおりです。

工夫 なぜ下がるか
信用力の高い売掛先の債権を選ぶ 回収リスクが低く、掛け目も上がりやすい
支払期日が近い債権を使う 未回収リスクの期間が短く、確実性が高い
3社間ファクタリングを使う 取引先が支払元として明確になり、リスクが下がる
オンライン完結の会社を使う 人件費や書類の実費がかからず、手数料が低め

取引先との関係に問題がなければ、3社間は手数料を抑える有力な選択肢です。知られたくない場合は2社間になり、そのぶん手数料は上がります。コストと秘密保持のどちらを優先するかで決めてください。また、2社間でも債権譲渡登記の有無を自社で選べる会社なら、取引先に知られる可能性を下げられます。

受注段階(注文書)で資金化する

「売掛金が発生してからでは入金に間に合わない」「請求前の着手費用が足りない」というときは、請求書ではなく注文書(発注書)の段階で資金化する方法があります。仕事が始まる前に動かせるので、着手金や材料費のつなぎに向きます。ただし、対応している会社は多くありません。

会社 注文書対応 特徴
BESTPAY ◎ 注文書買取の専業。法人向け、最短翌営業日
ビートレーディング ◎ 実績が豊富。法人・個人事業主に対応
トップ・マネジメント ◎ 見積書・受注書の段階でも相談可
GMO BtoB早払い ◎ 請求書と注文書の両方に対応。法人向け
日本中小企業金融サポート機構 ○ 注文書買取の案内あり。条件は要確認

凡例:◎受注段階の注文書買取に対応/○注文書買取の案内あり(条件は要確認)。各社の条件は時期により変わるため、最終的な内容は各社公式サイトで確認してください。

注文書買取は、請求書買取より手数料が高くなりやすい点は正直にお伝えします。受注が確定しているか、発注元の信用は十分か、といった審査も入ります。それでも、着手前にしか資金が要らない場面では、他の方法では埋められない穴を埋められます。

他の資金調達手段との比較

ファクタリングが向くかどうかは、他の手段と並べると判断しやすくなります。入金の速さ・コスト・向く場面で整理します。

手段 入金の速さ コスト 向く場面
ファクタリング 最短即日〜数日 やや高い 今すぐ現金が要る、融資に通らない
銀行融資 数週間〜数か月 低い 時間に余裕があり、返済力がある
日本政策金融公庫 3週間程度〜 低い 創業期・小規模で、腰を据えて借りたい
ビジネスローン 最短即日 高め 少額を早く。ただし借入は増える
手形割引・でんさい 数日 低〜中 手形・電子記録債権を持っている
補助金・助成金 数か月 実質負担が小さい 使途が合致し、後払いでも回る

返済力があって時間に余裕があるなら、コストの低い融資が基本です。ファクタリングは、融資が間に合わない・通らない場面や、負債を増やしたくない場面で選ぶ手段だと考えてください。

よくある質問

ファクタリングを使うと、取引先に知られますか?

2社間なら、取引先に通知せず利用できます。ただし債権譲渡登記が入ると、取引先が調べれば分かる可能性があります。3社間は取引先を交えるため、必ず知られます。

信用情報(CICなど)に履歴は残りますか?

残りません。ファクタリングは借入ではなく債権の売却なので、信用情報機関には登録されません。借入件数としてもカウントされません。

手数料以外に費用はかかりますか?

買取にかかる費用は手数料に含まれるのが原則です。2社間で債権譲渡登記を行う場合は、登録免許税と司法書士報酬が別にかかることがあります。別費用があるなら、内訳を契約前に確認してください。

審査に落ちました。次はどうすればいいですか?

落ちた理由で次の一手は変わります。売掛先の信用が理由なら別の信用力の高い債権へ、金額が理由なら対応範囲の違う会社へ切り替えます。税金滞納が理由なら、先に分納の手続きをしてから申し込みます。

個人事業主でも使えますか?

使えます。個人事業主に対応する会社は多くあります。ただしフリーランス専用の少額サービスは手数料が一律で高めのこともあるため、金額と手数料を見比べてください。

注文書(発注書)でも資金化できますか?

できます。受注が確定していれば、請求前の注文書の段階でも資金化できる会社があります。着手金や材料費のつなぎに向きますが、対応する会社は限られます。

今使っているファクタリングから抜けたいです。

買取額を段階的に減らし、空いた分を融資や公的支援で埋めるのが現実的です。手数料を年額に直して負担を把握し、難しければ認定経営革新等支援機関や弁護士に相談してください。

まとめ:手取りと入金日で選ぶ

ファクタリングには、手数料が高い、掛け目で額面より手取りが減る、繰り返すと資金繰りが悪化する、といったデメリットがあります。どれも、掛け目と手数料を含めた実際の手取りを確認し、自社の粗利率で払えるかを見極めれば判断できます。

信用力が高く支払期日が近い債権を選ぶと、手数料は抑えられます。取引先に知られたくない場合は、債権譲渡登記の有無を自社で選べる会社を選んでください。着手前の資金が必要なら、注文書の段階で資金化する方法もあります。まずは条件に合う会社を選ぶことが、失敗を避ける近道になります。

自社の注文書や売掛金の条件を、そのまま相談できます

買取を無料で相談する

年中無休・24時間WEB受付/必要書類は注文書・通帳・申込書の3点

運営:注文書買取ファクタリング BESTPAY(株式会社アレシア)。本記事の各社情報は、各社公式サイトにもとづく独自調査です。手数料・入金スピード・買取可能額などの条件は、債権の内容や審査、時期によって変わります。最終的な条件は各社の公式サイトおよび契約書面でご確認ください。

閉じる