利用事例CASES
- ファクタリングと銀行借入れの両輪で、さらなる事業拡大を目指したい。
- 住宅建築
職人の人件費や材料費等
- 調達金額 : 1500万円
- 業種 : 建設業 設立 : 9年
所在地 : 東京都 資本金 : 1000万円
ご利用の背景
最初に思い浮かぶ感想としては、『思ったよりも安かった』。2社間の、それも注文書買取ともなれば相当な金額を請求されるだろうと覚悟していたので。
- BEST PAYのご利用を決めた理由
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- 手数料。普通の2社間とベストペイでそれぞれ見積りをお願いしたのだが、手数料はほぼ同じ。それで入金期間を2ヶ月早められると言うのだから、こちらとしては願ったり叶ったりだった。
- 周囲の評判を聞いて。話を聞いたのは付き合いのある運送会社の社長で、「手数料は請求書買取と同じだった」とのこと。言葉は悪いが経営者仲間から裏が取れたことで安心して利用できると思った。
元請けからの回収サイトと取引先への支払いにズレが生じ、
資金不足が慢性化していた。
事業の中心は戸建ての住宅建築。大半がゼネコンからの下請けなので工事代金の回収にはいつも時間が掛かっていた。
そこで改善策として「元請工事の受注比率を増やそう」という話を経理の責任者である妻にしてみたのだが、妻から返ってきた答えは、
・住宅の施工販売を始めるにはお金と時間がかかる
・銀行借入を増額するにしても時間がかかる
・そもそも職人さんや材料費等の支払いで資金に余裕がない
というものだった。特にネックだったのが3番目で、元請けから代金が支払われる際は最短でも1ヶ月以上。留保金を考慮すると満額支払いまで3ヶ月待ったこともあった。
要は時間もお金もない状態だったのだが、銀行借入までの時間さえ稼げれば何とかなるかも、という状態でもあった。
無事に銀行からまとまった資金を借り入れることができ、
資金繰りの改善と今後の事業拡大への道筋がついた。
ふらふらの自転車操業から抜け出すことができた。住宅の施工販売の数が少しずつだが増え始め、それに伴い資金繰りもだいぶ楽になった。
具体的な例を挙げると、施工主との契約条件によっては着工前に契約金が入るようになった。他にも上棟の際の入金や、完工後の住宅ローンなども。
支払いよりも入金が先行する資金繰りとなっており、状況はかなり好転している。
現在では資金に困る取引先にベストペイを紹介することもある。助け舟を出すことで相手からは随分と感謝され、互いの信頼関係の強化にもつながっている。
さらなる事業拡大。資金繰りの方法としては、
ファクタリングと銀行借入れの両輪でやっていこうと考えている。
自社設計・自社施工のさらなる高品質化と低価格化を実現し、販売エリアを拡大させたい。
リフォームなども手掛け、地域密着型の会社として規模を大きくしていけたら良いなと思う。
将来的な夢は、不動産会社を立ち上げて建設会社と兼業すること。例えば中古住宅の物件探しからリフォームまでを一貫してサポートできれば、住まいづくりのパートナーとして地域により貢献できると考えている。
具体的な資金調達についてはベストファクターさんに色々と相談に乗って頂いており、3社間ファクタリングも含めた幅広い提案を頂いている。