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ファクタリングとは?仕組みやメリット・デメリット、注意点について解説

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ファクタリングとは、売掛債権を売却することで資金繰りを改善したり、保証料を支払うことによって貸し倒れのリスクを防止したりする仕組みです。

企業や個人事業主が上手に利用すれば、さまざまなメリットを得られます。

ファクタリングを上手に利用するためには、ファクタリングの仕組みや種類を抑えておくことが必要です。今回の記事ではファクタリングの種類や仕組み、メリット、注意点などについてわかりやすく解説します。

ファクタリングの仕組みを理解し、上手に利用しましょう。

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ファクタリングの主な仕組みとは

ファクタリングの主な仕組みとは

ファクタリングにはさまざまな種類があります。中でも一般的なのが「買取型ファクタリング」「保証型ファクタリング」の2つです。

ここでは、買取型ファクタリングと保証型ファクタリングについて解説します。

買取型ファクタリング

一般的にファクタリングと言えば、買取型ファクタリングを指します。

買取型ファクタリングとは、売掛債権をファクタリング会社に売却し、手数料が差し引かれた代金を受け取って資金調達する仕組みです。ファクタリングを活用することで入金サイクルが短くなり、資金繰りの改善が期待できます。

ビジネスローンや銀行からの融資とは異なり、負債が増えないことが買取型ファクタリングの特徴です。

買取型ファクタリングは、2社間ファクタリングと3社間ファクタリングに分類されます。それぞれの仕組みや支払いの流れについて解説します。

2社間ファクタリング

2社間ファクタリングは、ファクタリング会社と利用者の2社間で契約を結ぶ形式です。そのため、ファクタリングを利用していることが取引先に知られません。

2社間ファクタリングの利用の流れは以下の通りです。

  1. 売掛債権をファクタリング会社に売却
  2. 利用者は、ファクタリング会社から手数料を引いた代金を受け取る
  3. 取引先から売掛金の支払いを受ける
  4. 売掛金をファクタリング会社に支払う

売掛金の支払いの流れは「取引先」→「利用者」→「ファクタリング会社」となります。

3社間ファクタリング

3社間ファクタリングとは、「取引先」「利用者」「ファクタリング会社」の3社間で契約を締結する形式です。

3社間ファクタリングでは、取引先から直接ファクタリング会社に売掛金が支払われます。そのため、手数料が2社間ファクタリングと比較して安めに設定されていることが特徴です。

2社間ファクタリングと比べると、契約者が増えるため現金化に時間がかかるので注意しましょう。

3社間ファクタリングの利用の流れは以下の通りです。

  1. 利用者がファクタリング会社に売掛債権を売却
  2. ファクタリング会社は利用者に手数料を引いた代金を支払う
  3. 取引先からファクタリング会社に売掛金が支払われる

3社間ファクタリングの場合、売掛金の支払いは「取引先」→「ファクタリング会社」になります。

クラウドファクタリング

クラウドファクタリングとは、インターネット上で完結する買取型ファクタリングです。

クラウドファクタリングは、手数料が従来のファクタリングより低く設定されていることが特徴です。個人事業主やフリーランス、中小企業からのニーズがあり、年々その市場は拡大を続けています。

クラウドファクタリングは、OLTA株式会社が商標登録しています。そのため、厳密にはOLTA株式会社が提供するサービスがクラウドファクタリングです。しかし、今後はより一般的な名称になっていくことが予想されます。

保証型ファクタリング

保証型ファクタリングは、売掛債権に保険をかけるファクタリングです。売掛債権の未回収や連鎖倒産を防ぐのに有効です。

また、信用調査をファクタリング会社にアウトソーシングできるので、社内の信用調査業務の軽減にもつながります。

保証型ファクタリングの利用の流れは以下の通りです。

  1. 利用者はファクタリング会社に売掛債権の保証を依頼
  2. ファクタリング会社は信用調査を行い、保証料と保証金を決定
  3. 利用者はファクタリング会社に保証料を支払う
  4. 売掛金が回収できた時点で契約は終了
  5. 売掛金が未回収になったり、取引先が倒産したりした場合にファクタリング会社から保証金が支払われる

そのほかのファクタリングの種類と大まかな仕組み

そのほかのファクタリングの種類と大まかな仕組み

買取型ファクタリングや保証型ファクタリング以外にも、ファクタリングにはさまざまな種類があります。ファクタリングの種類は以下の通りです。

  • 一括ファクタリング
  • 注文書ファクタリング
  • 国際ファクタリング
  • 医療ファクタリング
  • クラウドファクタリング
  • リバースファクタリング

それぞれの特徴や仕組みについてわかりやすく解説します。

一括ファクタリング

一括ファクタリングとは売掛債権をファクタリング会社が一括して買い取り、利用者の口座に代金を振り込む仕組みです。

一括ファクタリングの仕組み自体は、買取型ファクタリングと同じです。しかし、一括ファクタリングの特徴は、主に手形の代替としてファクタリングが利用されていることにあります。

手形取引は面倒な手続きや印税などのコストが必要でした。一括ファクタリングで代替することによって、資金調達だけでなく決済の合理化が可能になります。

一括ファクタリングは利用者、取引先、ファクタリング会社の合意が必要なため、3社間ファクタリングにあたります。

注文書ファクタリング

注文書ファクタリングも、買取型ファクタリングの一種です。

注文書ファクタリングでは、注文書は請求書と同様に売掛債権として扱われます。注文書ファクタリングとは注文書をファクタリング会社に売却して、注文書の代金から手数料を引いた金額を受け取ることができるサービスです。

注文書ファクタリングは、買取型ファクタリングより手数料が高い傾向にあります。

注文書は請求書の前に発行される書類ですので、通常の買取型ファクタリングより素早く現金化することができます。

たとえば、仕入れや人件費などの運転資金を注文書ファクタリングで捻出することが可能です。運転資金不足で受けられなかった仕事が、注文書ファクタリングで受注できるようになります。

国際ファクタリング

国際ファクタリングとは、海外企業との間で輸出を伴う取引が発生したときに利用するファクタリングです。取引先の信用調査などは、海外のファクタリング会社によって行われます。

国際ファクタリングの仕組みは、保証型ファクタリングとほぼ同じです。海外の取引企業に輸出した売掛債権の保険として利用されます。

今までは、輸出をスムーズに行うために信用状を利用していました。信用状とは「商品代金の支払い確約書」のことで、銀行が作成する書類です。

しかし、信用状は手間と費用がかかることから、最近では信用状を用いない取引が拡大しています。国際ファクタリングを利用すると、信用状よりスムーズかつ効率的に安全な取引を行うことが可能です。

なお、国際ファクタリングは保証型ファクタリングより手数料が高くなります。

医療ファクタリング

医療ファクタリングとは、診療報酬債権を現金化できる仕組みです。

医療ファクタリングは医療機関のみが利用できるファクタリングで、「利用者」「ファクタリング会社」「社保ないし国保」の3社間でファクタリング契約を締結します。

医療ファクタリングには以下のような種類があります。

  • 診療報酬債権ファクタリング
  • 介護報酬債権ファクタリング
  • 調剤報酬債権ファクタリング

医療ファクタリングの特徴は、取引先が国であるために未回収リスクがなく手数料が安いことが挙げられます。

医療報酬は入金サイトが長く、最大で2ヶ月半は現金化できません。しかし、医療ファクタリングを利用することで、1週間~2週間で現金化することができます

リバースファクタリング

リバースファクタリングとは、買掛金をファクタリング会社が代わりに支払うサービスです。売掛金を持つ債権者の企業ではなく、買掛金を保有している債務者の企業が利用するという特徴があります。

利用者は買掛金の支払いに余裕が生まれることで、資金繰りの改善が期待できます

リバースファクタリングの利用の流れは以下の通りです。

  1. 取引先から請求が来る
  2. 請求を受けた利用者はファクタリング会社に通知
  3. ファクタリング会社が取引先に請求分を支払う
  4. 利用者はファクタリング会社に手数料と請求金額を支払う

ファクタリングは違法か合法か

ファクタリングは違法か合法か

上記で紹介してきたファクタリングは、いずれも合法です。

しかし、違法なファクタリング業者が存在するのも事実です。違法なファクタリング業者は、偽装ファクタリングと呼ばれます。偽装ファクタリングの主な特徴は以下の通りです。

  • 契約内容に償還請求権が含まれており、貸金業に登録していない
  • 分割返済が可能なのに、貸金業に登録していない
  • 手数料が法外に高い
  • 契約書が存在しない
  • ファクタリング会社の所在地が不明
ファクタリングのタイプ 手数料の相場
2社間ファクタリング 約5%~20%
3社間ファクタリング 約1.5%~9%

償還請求権とは売掛債権が未回収だった場合に、ファクタリング会社が利用者に弁済を求めることができる権利です。しかし、「償還請求権ありの契約」は貸金業への登録が必要です。また、分割払いについても同様に貸金業への登録が必要となります。

貸金業に登録していない限り、「償還請求権ありの契約」「分割払いができる契約」は偽装ファクタリングであり違法です。

偽装ファクタリングのほかにも、給与ファクタリングと呼ばれる違法業者が存在します。給与ファクタリングとは、給与債権を売却することで素早く現金化できる仕組みです。

しかし、金融庁によれば給与ファクタリングは貸金業と認定されています。貸金業の登録がない給与ファクタリングはすべて違法です。

また、貸金業の登録があったとしても、年率換算で利息が120%~360%にもなる給与ファクタリングは違法となります。

違法なファクタリング業者との取引はトラブルのもとです。信頼できるファクタリング業者を選び、安全に取引しましょう。

ファクタリングと銀行融資やビジネスローンの違い

ファクタリングと銀行融資やビジネスローンの違い

ファクタリングと銀行融資やビジネスローンの違いは以下の3つです。

  • ファクタリングでは負債が増えない
  • 手数料が銀行融資などに比べると高い
  • ファクタリングは、売掛債権の範囲でしか資金調達ができない

銀行融資やビジネスローンは借入のため、バランスシートの負債が増えます。しかし、ファクタリングは売掛債権の売却ですので負債は増えません

銀行融資やビジネスローンでは信用度によって借入できる金額が変化しますが、ファクタリングでは売掛債権の範囲内でしか資金調達ができないのも大きな特徴です。

買取型ファクタリングを利用するメリット

買取型ファクタリングを利用するメリット

買取型ファクタリングを利用するメリットは以下の通りです。

  • 素早く資金調達できる
  • 担保や保証人が必要ない
  • 手続きが簡単
  • 負債を増やさずに資金調達できる
  • 売掛債権の未回収リスクを軽減

買取型ファクタリングのメリットについて、それぞれ解説していきます。

素早く資金調達できる

買取型ファクタリングのもっとも大きなメリットが、素早く資金調達ができることです。

入金サイクルの長い売掛債権を、決済日より前に現金化できます。ファクタリング会社によっては、最短即日で現金化できるところも珍しくありません。

売掛債権の売却によって、資金繰りが改善することを期待できます。

担保や保証人が必要ない

買取型ファクタリングは融資ではありません。売掛債権をファクタリング会社に売却し、現金化する方法です。そのため、担保や保証人が必要ありません

手軽に利用できるのが、買取型ファクタリングのメリットです。

手続きが簡単

買取型ファクタリングは、売掛債権が期日に回収できるかどうかがポイントです。そのため、利用者の経営状態や保有資産は重視されません。

手続きに必要な書類は以下の通りです。

  • 登記簿謄本(法人)
  • 身分証明書
  • 決算書(法人)
  • 確定申告(個人)
  • 印鑑証明書
  • 通帳
  • 請求書・発注書・納品書・契約書など売掛債権の存在を認識できるもの
  • 売掛先企業との基本契約書

早ければ当日中に審査結果を確認できることもあります。

また、買取型ファクタリングの審査は売掛先の信用調査がメインであり、利用者が赤字経営であっても問題ありません。

負債を増やさずに資金調達できる

買取型ファクタリングは、負債を増やさずに資金調達できることが大きなメリットです。

銀行融資やビジネスローンといった資金調達方法は負債が増加します。しかし、買取型ファクタリングは売掛債権の売却であるため、負債は増加しません

ただし、銀行融資やビジネスローンとは異なり、買取型ファクタリングでは売掛債権の範囲内でしか資金調達ができないので注意が必要です。

売掛債権の未回収リスクを軽減

買取型ファクタリングは、売掛債権の未回収リスクを軽減できます。

買取型ファクタリングは、売掛債権をファクタリング会社に売却して現金化する手法です。万が一、取引先の売掛金が未回収になっても、回収はファクタリング会社が行ってくれます

売掛債権が取引先から支払われない場合でも、利用者は責任を負う必要がありません。

2社間ファクタリングでは取引先に利用を知られない

2社間ファクタリングでは、取引先にファクタリングの利用を知られることがありません

ファクタリングを利用していることが知られると、取引先との信頼関係にひびが入ったり、不安に思われたりするかもしれません。しかし、2社間ファクタリングでは取引先が未払いを起こさない限り、ファクタリングの利用を知られることはありません。

買取型ファクタリングを利用するデメリット

買取型ファクタリングを利用するデメリット

買取型ファクタリングを利用するデメリットは以下の通りです。

  • 手数料が必要
  • 売掛債権の範囲でしか資金調達できない

それぞれのデメリットについて解説します。

手数料が必要

買取型ファクタリングを利用するには手数料が必要です。手数料は、売掛債権の売却時に差し引かれます。以下が、買取型ファクタリングの手数料の相場です。

ファクタリングのタイプ 手数料の相場
2社間ファクタリング 約5%~20%
3社間ファクタリング 約1.5%~9%

銀行融資やビジネスローンに比べて、やや高めの手数料が必要です。手数料を安くするには、以下のような方法があります

  • 決算期日までの期間が短い売掛債権をファクタリング
  • 高額の売掛債権をファクタリング
  • 信用度の高い売掛債権をファクタリング
  • 複数のファクタリング会社に見積もりを取る
  • 同じファクタリング会社と複数回取引して信用を得る

売掛債権の範囲でしか資金調達できない

買取型ファクタリングの仕組み上、売掛債権の範囲でしか資金調達ができません。たとえば、100万円の資金が必要な場合、100万円+手数料の売掛債権が必要となります。

売掛債権の範囲内でしか資金調達できないのが、ビジネスローンや銀行融資との大きな違いです。

買取型ファクタリングを利用する流れ

買取型ファクタリングを利用する流れ

買取型ファクタリングを実際に利用してみたいなら、どのような流れで利用するのかを押さえておきましょう。買取型ファクタリングを利用する流れは以下の通りです。

  1. 事前相談
  2. ファクタリングの申し込み
  3. 書類提出
  4. 審査
  5. 契約の締結

それぞれの段階についてわかりやすく解説します。

事前相談

最初に、自社が保有する売掛債権を買い取ってもらえるのか事前に相談しましょう。事前相談をしておくことで見込みを知ることができ、申し込みまでスムーズに進みます。

事前相談は無料ですので、複数のサービスに申し込んで比較検討することも可能です。

3社間ファクタリングを行う場合は、事前に取引先にもファクタリングを行う旨を伝えておきましょう。

ファクタリングの申し込み

事前相談で見込みがわかったら、ファクタリングの申し込みを行います。申し込み方法はインターネット、電話、郵送などがあります。スムーズに手続きを行いたいなら、インターネットで申し込むのがおすすめです。

申し込み後はキャンセルが難しくなりますので、申し込み前に契約内容をしっかりと把握し、トラブルに発展しないようにしましょう。

書類提出

申し込みが終わったら審査のために書類を提出します。一般的な契約で提出する書類は以下の通りです。

  • 登記簿謄本(法人)
  • 身分証明書
  • 決算書(法人)
  • 確定申告(個人)
  • 印鑑証明書
  • 通帳
  • 請求書・発注書・納品書・契約書など売掛債権の存在を認識できるもの
  • 売掛先企業との基本契約書

ファクタリング会社によって提出が必要な書類が異なることがあります。事前に必要な書類をファクタリング会社に確認しておきましょう。

審査

書類の提出とヒアリングで審査が行われて、ファクタリング利用の可否が決定されます。

ヒアリング審査は、経営者であれば知っている内容ばかりです。一般的には以下のようなことがヒアリングされます。

  • 自社の事業内容
  • ファクタリングを利用する理由
  • 取引先の事業内容や取引状況
  • 3社間ファクタリングでは、取引先のファクタリング利用への承諾があるかどうか

できるだけ正確に、嘘を交えずに答えましょう。

契約の締結

契約締結時には、契約者の数だけ契約書や控えが準備されます。契約するときは必ず、契約書の隅々にまで目を通して契約内容を確認しましょう。

通常、ファクタリング会社側が契約内容についてわかりやすく説明してくれます。合意して契約を締結したら、ファクタリングが開始されます。

買取型ファクタリングで会社を選ぶポイント

買取型ファクタリングで会社を選ぶポイント

買取型ファクタリングで会社を選ぶポイントは4つあります。

  • 知名度や信頼性
  • 現金化のスピード
  • 手数料
  • 売掛債権の下限金額
  • 償還請求権の有無

知名度や信頼性

ファクタリング会社を選ぶときに、もっとも重要なのは信頼性です。知名度が高く、だれでも知っている企業が運営しているファクタリング会社なら信頼性も高いでしょう。

知名度のほかに、運営歴にも注目しましょう。一般的に運営歴が長ければ長いほど、信頼性の高いファクタリング会社だと考えられます。運営歴が3年以上であることを目安に信頼性をチェックしましょう。

そのほかに、Googleマップなどで口コミをチェックするのもおすすめです。トラブルの多いファクタリング会社の場合、悪い口コミが多いからです。

現金化のスピード

ファクタリングを利用する目的は、売掛債権を早期に現金化して資金繰りを改善することです。そのため、現金化のスピードはファクタリング会社を選ぶ大きなポイントになります。

即日現金化可能なファクタリング会社もあります。どれくらいで現金化できるのかを事前に確認しておきましょう。

なお、現金化のスピードが速いのは2社間ファクタリングです。3社間ファクタリングは取引先の承諾が必要なため、現金化に時間がかかります。

手数料

手数料が安ければ安いほど資金繰りが楽になります。

買取型ファクタリングの場合、2社間ファクタリングで5%~20%、3社間ファクタリングで1.5%~9%が相場です。

同じような手数料でも、事前相談をしてみるとファクタリング会社ごとに金額が異なる場合があります。事前相談でどれくらいの手数料になりそうかチェックしましょう。

売掛債権の下限・上限金額

売掛債権の下限・上限金額も、ファクタリング会社によって異なります。下限、上限がないファクタリング会社もあれば、30万円~5,000万円まで対応可能としているファクタリング会社もあります。

金額によって手数料が変わったり、対応が速くなったりすることもありますので、事前にしっかりとチェックしておきましょう。

償還請求権の有無

償還請求権とはファクタリング契約を締結した後、売掛金が未回収となった場合にファクタリング会社が自社に損害を請求する権利です。

契約に償還請求権が含まれていると、未回収分の売掛金は自社が支払う必要があります。そのため、契約に償還請求権が入っていないファクタリング会社がおすすめです。

償還請求権が契約に入っていないとその分だけ手数料が高くなりますが、万が一のリスクを考えると多少の出費はやむを得ません。

なお、償還請求権の入っているファクタリングは、偽装ファクタリングの可能性が高いと判断されます。原則として、償還請求権ありの契約は行わないようにしましょう。

買取型ファクタリングを利用するときの注意点

買取型ファクタリングを利用するときの注意点

買取型ファクタリングを利用するときに、必ず注意して欲しいポイントについて解説します。注意するポイントは以下の通りです。

  • 審査には時間がかかる
  • 手数料が判明するのは審査後
  • 売掛金の支払いは一括払い
  • 期限までに必ず支払いを行う

審査には時間がかかる

銀行融資やビジネスローンほどではありませんが、ファクタリングでも審査には手間と時間がかかります。必要書類を揃えるのにも、ヒアリングを行うために面談をするにも時間が必要です。

最近ではクラウドファクタリングと呼ばれる、インターネットで完結するタイプのファクタリングが登場しはじめています。スピーディーに審査が終わりますので、短時間で売掛債権を現金化したい場合はクラウドファクタリングがおすすめです。

必要書類を揃えるのにも意外と時間がかかりますので、やや余裕を持ってスケジュールを組みましょう。

手数料が判明するのは審査後

ファクタリングの手数料は、ファクタリング会社によって大まかに設定されています。しかし、実際の手数料は審査をしてみないとわかりません。

そのため、複数のファクタリング会社に事前相談を持ちかけ、手数料がいくらくらいになりそうか確認しましょう。

売掛金の支払いは一括払い

2社ファクタリングは、以下の流れで利用します。

  1. ファクタリング契約を締結する
  2. ファクタリング会社に利用者が売掛債権を売却して現金化
  3. 取引先から利用者に売掛金が入金される
  4. 利用者は売掛金をファクタリング会社に支払う

利用者からファクタリング会社に売掛金を支払うときに、分割払いは認められていません。分割払いをするには、ファクタリング会社が貸金業として登録している必要があります。しかし、ほとんどのファクタリング会社は貸金業としては登録していません。

そのため、売掛金は一括で支払う必要があります

期限までに必ず支払いを行う

売掛金の入金があったら、必ず期限までにファクタリング会社に支払いを行いましょう

売掛金の入金があったにもかかわらず、ファクタリング会社に支払わなかった場合は以下のような事態になる恐れがあります。

  • 回収委託契約違反
  • 取引先にファクタリング会社から通知が届けられる
  • 損害賠償請求や契約解除
  • 遅延損害金が発生
  • 横領罪・業務上横領罪で警察沙汰になるかもしれない

一方、ほとんどのファクタリング契約では、取引先から売掛金の回収ができなかった場合に利用者が責任を負う必要はありません。ファクタリング会社が取引先に直接、売掛債権の回収を行います。

おすすめの買取型ファクタリング会社3選

知名度と信頼性の高い、おすすめの買取型ファクタリングを3つ紹介します。買取型ファクタリングを利用するときにの参考にしてください。

GMO BtoB早払い

ファクタリングの種類 2社間・3社間の買取型ファクタリング
売掛債権の下限・上限 100万円~1億円
手数料 1%~10%
入金スピード 最短2営業日
償還請求権の有無 なし
手続きの方法 インターネット・対面
Webサイト 公式サイト

GMO BtoB早払いは、インターネット事業大手のGMOが運営している買取型ファクタリングです。

請求書ファクタリングのほか、注文書ファクタリングも取り扱っています。請求書ファクタリングは1%~10%、注文書ファクタリングでも2%~12%と非常に安い手数料が魅力的です。ただし、原則6ヶ月以内に決済日を迎える売掛債権のみの取り扱いです。

東証プライム上場企業であり、信頼性と知名度が非常に高いので安心して利用できます。

OLTA

ファクタリングの種類 2社間の買取型ファクタリング
売掛債権の下限・上限 下限・上限ともになし
手数料 2%~9%
入金スピード 最短即日
償還請求権の有無 なし
手続きの方法 インターネット
Webサイト 公式サイト

OLTAはクラウドファクタリングの先駆けで、インターネット上で契約がすべて完結するのが特徴です。書類がオンラインでアップでき、対面の面談もありません。

AI審査やオンライン完結によって効率化、自動化しているため手数料を安く設定しています。2%~9%の手数料は、買取型ファクタリングとしては非常に魅力的な安さです。

OLTAは法人だけでなく、個人事業主でも利用できます。全国どこからでも、手軽にインターネット上で手続きができるOLTAは中小企業、フリーランスの強い味方です。

anew

ファクタリングの種類 2社間の買取型ファクタリング
売掛債権の下限・上限 下限・上限ともになし
手数料 2%~9%
入金スピード 最短即日
償還請求権の有無 なし
手続きの方法 インターネット
Webサイト 公式サイト

新生銀行とOLTAが提携して提供しているファクタリングサービスがanewです。anewは法人専用となっており、残念ながら個人事業主は利用できません。

AI審査やオンライン完結を採用してコスト削減・効率化を行ったため、手数料は2%~9%と非常に良心的です。申し込んで最短即日で現金化できるスピーディーさもanewの特徴です。

新生銀行が提携していることから、信頼性が高く安心して利用できます。

ファクタリングの仕組みを理解して上手に利用しよう!

ファクタリングの仕組みを理解して上手に利用しよう!

一般的にファクタリングと言えば、買取型ファクタリングを指すことがほとんどです。そのほかにも保証型ファクタリング、一括ファクタリング、注文書ファクタリングなどさまざまな種類のファクタリングがあります。

買取型ファクタリングの仕組みは以下のようなものです。

  1. ファクタリング契約を締結
  2. 利用者が、ファクタリング会社に売掛債権を売却
  3. ファクタリング会社は、利用者に手数料を差し引いた代金を支払う
  4. 取引先から売掛金が入金されたら、ファクタリング会社に支払い

買取型ファクタリングのメリットは、売掛金の現金化を素早く行い資金繰りを改善することです。買取型ファクタリングの仕組みを理解し、上手に利用しましょう。

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